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糖鎖のリングのねじれと牛肉

まだ確定ではないのだけど、フワっとした妄想をチラリと書きます。

うちのシッターさんがサルコイドーシスになった時、「Cタイプだからネギ類でアレルギー症状が強くなって肝臓に負荷がかかるからネギやめたほうがいいよ」「豚肉も良くない」と言ったら玉ねぎと豚肉を食べるのをやめました。「塩と油」もダメというと、好きなとんかつを諦めました。

するとシッターさんは「豚とタマネギをたべないようにする」と言って、牛肉を買ってきて玉ねぎを入れない牛丼を作りました。苦肉の策という感じ。

するとサルコイドーシスは凄まじい勢いで出ました。

「玉ねぎやめたのに出た!」と言ってシッターさんは嘆きました。

私は「牛肉がだめだと思う」というと、「玉ねぎ入りの牛丼はずっと食べてた」というんです。確かに食べていたけど、ずっと肝臓の具合は悪かったしサルコイドーシスも緩やかにでていました。


その時私の中で考えたことがこちら。

Cタイプの男性の肝臓に負荷をかける食物には度合いがある。

・ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、ショウガなどの単子葉植物

これは圧倒的にアウトです。

そして

・豚肉

これもCタイプの人の体には毒のように働いて肝臓の酵素を増やしすぎます。

豚肉と単子葉植物の組み合わせはCタイプの人にとってはダメですが、これに塩と油が組み合わさるともっとダメです。

・単子葉植物
・豚肉
・塩
・油

そして問題の「牛肉」です。

これは「牛肉と単子葉植物を組み合わせると少しマシになる」という作用があるのだと思います。牛肉の毒として働く成分と単子葉植物が結合することで働きを抑えられているのだと。

だけど単子葉植物自体がだめなので、結果どれも食べられない。症状が出ていない人がたまに食べるのは良いと思うけど。


さて。


という疑問が生まれてきます。

実はこれだいぶ前から思い当たるフシがあるんです。

「うちは家族全員病気だらけのDタイプ女性一家」というおばあちゃんがいました。彼女は周りの人がみんな重病になるなか1人だけ元気で80歳近くまで長生きしていたんです。

「若い頃から一切病気をしたことがない」

という人。

条件的には明らかにDタイプの人でした。彼女は「私の家はお金持ちなの。私も薬剤師だし、薬局のチェーン店を営んでいてお金に困るようなことは全然ないの。それなのに豚肉みたいな安い肉を買って食べるだなんて信じられない。どうせ買うんだったら美味しい牛肉を買って食べればいいのよ!牛肉以外の肉は肉とはいえないわ。だって牛のほうが美味しいんだから!うちにはお金があるのになんで豚肉なんか食べなくちゃいけないのよ!」と言って、家庭内で一人だけ牛肉生活を徹底しそれ以外の肉を一切食べていないんです。他の人が豚肉を食べてる横で一人だけ牛肉を食べる生活。そしてみんなが病気になっているのに一人だけ元気なんですよ。

なかなかこういう人体実験は出来ないので、偏食家の人はとても貴重なんです。

豚肉嫌いのDタイプ女性は病気知らず説は確かだと思います。他にも大勢いたので。

同時に彼女と知り合ってから「D女性は牛が薬なのかな?」と少し思うようになったんです。私の子供はAタイプですが発作を起こすときはA-Cのねじれができているんです。ねじれればCの部位で症状が出るので「てんかん様発作」「吃音障害」などが現れます。

そんな時絶食を始めて4~5日何も食べられなくなるんです。唯一食べてくれるのが「焼肉屋の上ロースやカルビ」だけ。

牛肉たべるとなぜか治るんですよ。元気になってC部位の症状が出なくなる。だから「女性は牛肉が薬になるのかな?」と安易に考えていた時期もありました。

でもこれが「糖鎖のねじれを解く作用がある」と考えたらどうでしょうか?あくまでも女性の糖鎖のねじれを解いているんです。もしかしたら単子葉植物との組み合わせでその量は増減するかもしれませんが。

そして男性の場合は「糖鎖のねじれを作る作用がある」のかも。牛肉のどの成分なのかはまだよくわからないけれども、アロマターゼが関係していることは確かです。

この酵素が少なければ男性ホルモンが女性ホルモンにならないのでコルチゾールの量も上手くコントロールできずに「炎症」が抑えられません。BCの部位でそれが起こるなら、「粘膜」「筋肉」「骨」「脂肪」などの部位に何かができやすいです。盛る感じの症状が出る。肉腫とか、ポリープとか血栓とか癌細胞とか石灰化とかとにかく「無かったものが現れる」形で何かができる。

のだとしたら???
どうだろうか????
と、ふわっと考えているんです。

まだ確証はないですが、ずっと気にかかっています。

そういえば皮膚がんの女性と仲良くなったときに「もうずっとひよこ豆しか食べていない。焼き肉が食べたい。このまま死んでしまうなら最後に1回はカルビ焼き肉を食べてから死にたいけど、これ以上悪くなると食べれないかもしれないと思う。今行っておくべきか迷う。毎日朝から晩まで牛肉のことばかり考えてる」と言われたんです。初めて会った時にそんなことを言うので「そんなに思うならちょっとくらい食べたっていいじゃない?」というとその日の夜にいませんでした。翌日、「昨日こっそり一人で焼肉屋さんまでタクシーに乗って行ってきたの。高級店じゃなかったけど久しぶりに食べてみたらすごくおいしかった。次は一緒に行きましょう。ものすごく美味しかった」と言って元気になっていたんです。普段菜食主義で四つ足の動物を避けていたからたまに食べるお肉は美味しかったんでしょう。

確かにD女性は菜食主義が体に合っています。でも病気が酷くなってきたときに食べる牛肉は何かのスイッチをいれてくれる作用があるようにも思えるんです。

彼女は次に会った時にこういいました。「私の癌がわかったとたんに家族が遺産相続争いを始めてしまうし、会社でもずっとうまくいってたのに急に派閥が出来て後継者争いを始めてしまったの。私はまだ死んでいないのにみんな死ぬと思ってそんなことをして。腹が立ったから会社を人に売って、自分の会社をまた新たに作って仕事をそっちで始めたのよ。知り合って1か月の男の人と結婚して、家族には一切お金がいかないようにしたわ。この間焼肉を食べることをあなたが勧めてくれたから気持ちが切り替えられて前向きになれたの。良かった。」と突拍子もない感じ。ステージ3だったのに。

色々しでかしている気はするけれど、D-2タイプの女性はイザというときにそういう振り切ったことをするんです。D-2らしいD-2だなぁと思えてほほえましかったけれど周りの人はびっくりしたでしょうね。

Dタイプの女性は悩んでいる時間が長いと病気になるので、悩まなくても済む理由が何か1つ見つかればそこからが強いんです。彼女の場合は「牛肉たべたい」だったんです。D女性は「ルールに従うのが上手いし徹底してしまう」ところがありますが、牛肉に関してだけはなんだか一筋縄ではいかない感じなんです。なぜかというと、D-1の人にそういう人は見たことがないからです。

D-2とD-3の人は牛肉が薬のように働いたという人を見たことが沢山あるんですが、D-1の人でそういう人を私はまだ1度も見たことがないんです。

だから「D女性、もしくはすべての女性はねじれた時は牛肉でねじれが取れる」とも言い難いし、まだ全然はっきりしていないのだけども。


牛肉は何らかの形で「ねじれ」に作用しているのだろうという疑いは濃厚です。

ねじれを作るときも解く時も。

ここで考えなければならないのはこの4つ。

・牛肉のどの部位が効果があるのか?
・他の食品との組み合わせで変化するのか?
・男女やタイプ別でどう違うのか?
・ねじれが生じた場合はどの部位に発症しているときに食べればねじれが取れるのか?

ということで。

検証のためにも焼肉食べに行きたいです。


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