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今日覚えたい読解

L'histoire d'une chanson : "Le Poinçonneur des Lilas", de Serge Gainsbourg

En 1958, Serge Gainsbourg étudie les beaux-arts dans une école de Pigalle, à Paris, mais pour gagner sa vie, il accompagne à la guitare des artistes dans un cabaret de travestis. Il est aussi le pianiste d'une chanteuse de succès. Michèle Arnaud, qui chante du Gainsbourg, le persuade alors d'interpréter lui-même ce qu'il a écrit.

みなさんも一緒に記事を読んでみましょう。
まずは、ご自分で努力努力!


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1958年に、ギャンズブールは、学んでいる、美術をね、ピガールの学校で、パリのね、でも生計を立てるために、伴奏をしている、ギターで、何人かのアーティストの、ショーパブで。
また、ピアニストでもある、人気の女性歌手の。
ミシェルアルノー、ギャンズブールを歌っている、彼を説得して表現するように、自分で書いたものを。

こんなふうに話が進んでいきます。
訳をするときは日本語の自然な語順に変える必要があるのですが、解釈をする時は、こんなふうに登場した順番で、脳内で意味を組み立てていくほうが早いのです。

ここで注目は chanter du Gainsbourg ですね。

アーティストにつく部分冠詞って、なんだか納得しませんか。
アーティストの作品は、その人の一部なのです。

したがって、部分冠詞が使われると考えます。
ちなみに、女性作家や歌手であっても du と男性名詞扱いなのです。

lire du Sagan
écouter du Dion

不思議ですねぇ。
そこが言葉の面白いところです。

ご参考まで



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