習慣から、私はちゃんぽんうどん

先程外食より帰宅した。というわけで、私の平成最後の晩餐は「ちゃんぽんうどん」だった。名前の通りうどん麺のちゃんぽんだ。認知症になってもこの日の夜ご飯を聞かれれば答えられる自信がある。
皆さんは何だったろうか?

人生ではなく時代の最後として最後の晩餐と言えるのは、これが最初で最後かもしれない。
実は数日前から片付けが忙しく、テイクアウトや外食をする日々だ。カロリーが高いのか、あまりお腹が減らない。今日もあまりお腹が空いておらず(むしろお腹いっぱい)、何も食べたくないとすら思っていた。
それでも食べたのは、私にとって1日3食食べることが当たり前だからだ。
習慣とは不思議なもので、覚える時点で間違っていれば正せないもの、正せるもの、途中から新たな習慣にできるもの、できないものがある。箸使いや鉛筆の持ち方は直せないし、noteは途中から習慣にしようとしている。
しかし、習慣化はとても大変なことだ。1日でも忘れてしまえば、そのままナアナアになってしまう。簡単なことや楽しいことは容易だが、嫌なことや難しいことは、例えアラームを設定していても面倒くさいと思うものだ。しかし人間はそれが自分自身に良い影響をもたらすと思うから、習慣にしようとする。

令和の時代、新世代がぐんぐん育っていく時代。
面倒くさいからと投げ出していて良いか?


「これだから平成(昭和)は…」

その怠慢があなたのこれからを左右する。
まずは3日を通り過ぎるところから始めてみよう。

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