【公務員試験】年明けから行うこと
こんにちは、LEC日野校のアドバイザーです!!
新年、明けましておめでとうございます。受講生の中には、お正月も勉強に励んでいた方が多いのではないでしょうか?その頑張りが必ず報われますよ!走り抜けていきましょう。
さて、今回は年明けから行ったほうがいいことを経験談を交えながら話していきたいと思います。
1つ目は、演習計画に学系を組み込んでいくこと。政治学や財政学といった学系は、人物名とキーワードを覚えていくような単純暗記が多いです。ですから、1月から毎日こつこつ30分でも暗記作業を行っていくことが大切です。暗記なら直前に詰め込めばいいやと思っている人もいるかも知れませんが、直前は主要科目や試験種に合わせた詰め込みが必要になってきます。実際に私は、学系の演習が2月からになってしまいかなりのハイスピードでほかの科目を犠牲にしながら演習をしていました。この記事を見てくれたあなた、、、今すぐ学系の演習を組み込んだ計画を立ててみよう!
2つ目は、官庁研究や自治体研究を行うこと。まずは少し気になるなあ、面白そうな仕事内容だなあと思う官庁や自治体のパンフレットを読んだり説明会に参加したりしましょう!自らで手に入れた情報によって、あなたの目標が決まり明確な志望先へと変わっていきます。官庁や自治体を明確な志望先として意識し目標としなければ、次のそれに合った演習計画のステップへと進めません。重きを置かないといけない教科はそれぞれです。早めに志望先を決定することがカギとなって来るでしょう。
3つ目は、小論文対策を怠ってはいけないということ。小論文は1次試験に実施されるところがほとんどです。しかし、採点されるのは1次試験に合格した人のみ。つまり、最終合格するまで小論文の出来は、公表されないのです。最終的な段階で点数を開示してみると、1次試験のときに書いた小論文でそもそも点数が足りていなかったということもあり得るのです。。。1次試験で小論文を書ききったと自信を持ち、2次試験以降の試験に安心して進めるように、いまから小論文対策をはじめましょう!なんとなく、「作文みたいだから書けるのでは?、、」と思っている人もいるでしょう。しかし、公務員試験における小論文は、背景や予備知識がないと書けません。実際に書いてみたら難しいと感じるものです。。今週の土曜日の模試後には、そんな小論文に対して、どのような対策をいつからすれば良いのかを伝えるセミナーが開催されます。ぜひ、参加してみてくださいね!
さて、いかがだったでしょうか?試験まで残り半年です。今の頑張りがあなたの将来を創ります。アドバイザーは、皆さんの頑張りを全力で応援しています!!
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