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公務員受験体験記

 私は、LECに通いながら公務員試験勉強していた大学4年生です。国税専門官、国家一般職、県庁に最終合格し現在はLECでアドバイザーをしています。
 今回は、私が体験した公務員試験の経験をお話したいと思います。

 私は、去年の1月(大学2年生)にLEC佐世保に通い始めて公務員試験の勉強を始めました。最初は漠然と公務員になりたいという思いで勉強を始めました。勉強を始めてみると数的判断のような数学的な問題だけでなく法律、経済といった難しい科目もあり受講をしていくにつれ本当に解けるようになるのだろうかと不安に思うようになりました。しかしながら、去年までアドバイザーをされている先輩にわからない問題を質問したりしていくうちにだんだんと演習問題も解けるようになってきました。また、毎回の模試でも点数が伸び悩んだ時期もありましたが演習会などを通してわからない問題を克服することができだんだんと点数もあがってきました。
 そして迎えた本番ですが、国税、国家一般職の1次試験(筆記)ではそこまで高い点数ではありませんでしたが何とかボーダーラインを超えることができました。県庁の試験では自己採点ができないので受けた感覚としては厳しかったのですが、結果は何とか合格をすることができました。
 次に2次試験以降の面接試験がありました。これはとても大変なものでした。もちろん1次試験という最初の難関がありますが面接対策はとても重要であると思います。公務員に対する仕事研究はもちろんのこと、これまでの経験やその人の考え方など深いところまで聞かれるためしっかりとした対策が重要です。

 最後に皆さんに伝えたいことは、この夏でしっかり基礎的な解法、知識を身につけることを頑張ってほしいということと面接に向けて普段の大学生活やアルバイトにおいて周りの人との関わりを意識して行動してほしいということです。これができると直前の面接対策が少し楽になると思います。

ここまで、私の体験談を述べてきました。今後受験される皆さんの少しでも参考になれば幸いです。


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