見出し画像

小1娘との遠隔やりとり/BOTトーク

娘が小学校に入る際に、GPS機能付きの何かを持たせた方が安心かな?と思い、色々と調べたり聞いたりする中で、我が家はBOTトークを持たせることにしました。
6月に入って、正確には梅雨入りしてからというもの、このBOTトークが大活躍なので、BOTトークへのお礼も込めてご紹介します。

我が家は平日の習い事は一つだけ、それも小学校の体育館で行われるため、基本的には毎日授業が終わったら小学校内にある学童に行っています。

週に半分程、校庭で自由に遊んでいいよ!な曜日があり、夕方に打合せ等が無く、17時に確実に自宅で仕事しながら待っていられるような日は、その校庭での遊びに参加しています。

校庭での遊びは17時まで。
普段学童に通っている子は学童には戻れず、他の子と一緒に帰宅しなければなりません。
小学校入って最大の謎です。
延長料金払ってるんだから、学童に戻してやってくれ〜!

心のぼやき

この校庭での遊びが楽しいらしく、毎日でも校庭での遊びに参加したいらしい娘。

この「校庭での遊びに参加する」ことが小1にとっては、ややこしいことを梅雨入りしてから気づくことになります。

まず、学童に通っている子は、校庭での遊びの前に学童へ行き、連絡帳を先生へ渡します。
親は「校庭での遊びに参加します」と記入しておきます。
学童で食べる予定だったおやつをもらって、校庭へ戻ります。
遊んで良い時間が終わったら、近所の子と一緒に帰宅します。

上記は晴れている日の場合です。
4月5月は天気が良く、晴れの日以外のパターンを経験せずに梅雨入りを迎えたわけです。

6月に入って、「今日も校庭で遊びたい!」と娘。
ちょうど出張の日の私。
「お父さんが迎えに行ってあげる!」と夫。
我関せず、朝ごパンを食べる次女。

そして、その日は雨。
「校庭」では遊べません。雨なので。
その日は「校庭で遊ぼう」は中止となりました。

ようやくBOTトークの話です。
BOTトークは、声でやり取りが出来ます。
子どもは声で届けることしかできないけど、親は文字で伝えることもできます。
→音声で子どもに届けてくれます。

校庭で遊べなくなった娘はBOTトークで「中止になったので早く迎えに来てください」と伝えます。
「急いで迎えに行くからね」と夫。
その時は聞けない状況の私(出張中)

結局、木の下で雨宿りしながら、夫の迎えを待っていたようです。
出張から帰ってきて、その話を聞いた私は、「雨で中止になった場合は学童で待っていれば良い」ことを伝えました。
「え?そうなの?」と娘&夫(おいおい!説明書に書いてあったでしょ!)

そうこうして、次の日も雨。
「校庭での遊びは中止」となりました。

前日同様「中止になったので早く迎えに来てください」と娘。(おーい、学童に戻って良いと言ったでしょー)
「学童に迎えにいくから、学童で待っててね。」と返す夫。(さすが大人!)

結局、学童に戻って、室内で夫のお迎えを待っていたようでした。

我が娘は春産まれの女子で、しっかりしている方だと思っていたのですが、状況の変化に素早く対応することは、まだ難しいようです。

こんな時に、遠くにいてもやり取りが気軽に出来るBOTトークのおかげで助かっております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?