おかだの構成要素を探ってみる! ②
ストレングスファインダーを活用して、おかだの生々しい部分をしってもらうために第2弾です!
前回は、ストレングスファインダーは何かという部分と、第1位が『着想』であるところまで紹介したので、今回はその続きです。 #最後に一番伝えたいことあり
第2位は、『共感性』です。
映画とか、ドラマを見ていると、感情移入してすぐ涙します。この間も、娘と映画をみていて、大人である私のが先にぼろ泣きで、恥ずかしい思いしたのは内緒です。
「共感性」は、他者の感情が自分のことのようにわかってしまう資質です。
感情を察知するアンテナの感度が非常に高いということが言えます。
自慢をすると、今の仕事である「経営人事コンサルティング」においては、この共感性がものすごい強みとなっています。
逆に、本音を話してもらえないと人事系のコンサルティングは成り立ちません。
なぜなら、論理の前に、感情面の課題を取り扱うことが人事面は非常に多いから。その点でいうと、ラポール(信頼)を自然と形成できることが超強み。 #自分で自慢とは怪しい 。。
本音で話すためには、雰囲気づくりがとても大切。こちらが自然体でいることが第一で、そして相手がどんな気持ちかを察することが求められます。
本音だからこそ、本質レベルの課題を理解することが可能になります。
経営者も、きちんとした方ほど社内で人事面の不安やグチは当然話せませんから、本音で話せる相手はたぶん貴重な存在だと思われます。
ただ、私はこの『共感性』がずっとマイナスな影響を及ぼしていました。相手の気持ちがなんとなくわかるから、遠慮してしまう。
意見が必要な場面も、嫌われるのが怖いからちゃんと話ができない。
これって、結構、根が深い問題で、自分に自信がないことも影響して、たぶん相手に合わせるだけのやりとりが中心になっていました。
結果として、相手に合わせるだけだから、真の信頼はもらえませんし、当然仕事においても成果がでないという負のスパイラル。
一番つらかったのは、マネジメントする際に、部下にその辺を見透かされて総スカンをくらったことです。部下に寄りそうというとかっこいいですが、自分の意志がないので部下から見ると頼りない。ガンガン詰められる。
それがもとで、メンタルやられて休職するレベルでした。
じゃあなぜ、今は『共感性』が強みにできたかというと、この辛い期間があったからこそです。
相手の顔色をうかがっている時期は、正直辛い時期でした。半面、この時期にいろんな人の感情がどんなものかと向き合う経験が、自分の「共感性」という強みを本当の高みに引き上げてくれたと思っています。
自己紹介しつつも、言いたかったメッセージはこの部分。
今悩んでいることや、弱みだと思っていることは実は財産。悩んだ分だけ、いづれは自分の強みになる
今日はここまで。次回は更なる弱み(いや強み)をご紹介します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?