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こんにちはー
『道場•夏講』が始まります。
今回は、道場に初参加の生徒くんもありますので、改めて道場設立の経緯やコンセプトのお話から。

『学校の授業を大事にすることが学力向上、そして将来的に仕事のできる人間になる絶対的王道』と、以前から考えていました。また、うちの塾ではそれを生徒くんたちが実証してくれてました。
中学での偏差値70は、授業を大事にしていればとれるもの。これを生徒くん達が証明してくれた訳です。

「じゃあ、塾は要らないじゃん」

はい、まったくその通りです。高校合格だけが目的なら、塾は無くていいと思っています。
『高校合格が人生の最終目標なら塾不要』を唱える塾屋さんです🤣🤣🤣
(じゃあなぜ、塾やってるの? はもうチョットあとに記します・・・)

道場設置のひとつ目の理由は、授業を大事にすること・きちんと理解できること、コレです。こんなことは、ずっと以前から分かってることで、またずっと以前から言われてることです。
ところが、分かっててもできる生徒が少ない。言われてもできない。
ならば、そのやり方・進め方を指導しましょう!ってことです。

これがうまく始められるのは、何てったって新入生でしょう!
『中学の勉強って小学校とは違う。だからこうやって進めるんだょ』と言えば、固定観念も無く固定観念も持っていません。すんなり入っていきます。
新しい環境・新しい学校生活に慣れたら始めます、という声を聞きますが、それは間違いでだいたい失敗します。
慣れてしまったら変わりません。変わるって苦痛を伴います。一度、コンフォートゾーンに慣れてしまったら、そのあとわざわざ苦痛を受け入れたくありませんから。

だから慣れる前、運動会の練習・部活で先輩について行くのがやっと、な感じの時期に、生活サイクルも受け入れる。今年の1年生ではそれが順調に軌道に乗ってることを見ることができます。

1年前、小6の夏休みから少しずつ準備を始めてきました。そして入学直後から本格的に『中学生ルーティン』を実践しています。
その一区切りは、前期中間試験の結果と1年生ながらの中体連の結果として出ています。その結果は既にご存じのことと思います
(ご存じない方はご連絡ください。個別のLINEにてお知らせいたします)

関連事項ですが、この結果に基づいて、今年も小学生向けの中学勉強会を開催しています。
例えば6年生ならまだまだ時間の余裕は十分に確保できます。例として、入学までに3年分の英語の教科書を転写和訳、数学も1年生分は、とここまで終わって中学進学できます。学習面にたーーっぷりな余裕を持っていれば、生活全般に余裕を持つことができます。ホントに『やりたい事を行動に移せる中学生活』となります
小学生には、いまラッキーチャンスが来てるってことです

授業理解のサポートがひとつ目とするならば、二つ目は『浮きこぼれ対策』でしょうか。


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