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リードワークは技術です

またまた使い回し画像😅
お気に入りってどうしても使う頻度が高くなりますね☺️

ワンコとのお散歩の時、リードワーク気にしてますか?
リードワークが正しく出来るようになると犬の行動も変わってきます。

ドッグライフコンサルタントの佐藤です

リードワークって?

日本では原則ノーリード禁止です。
ドッグランなど限定された場所のみ許可されています。
そんな日本でワンコたちはどんな散歩してますか?

よく見かけるのは飼い主さんが引っ張られている散歩かな…
これはリードの使い方に問題があることが多いんですね~

リードを引っ張り合うことでより引っ張りをさせてしまっていたり…
引っ張られるからそれに引きずられるようについていくことで引っ張りが定着してしまっているんです。

リードの使い方で引っ張ることは少しずつ解消されていきます。

リードワークは技術

一発で引っ張らないようにはできませんが、飼い主さんがリードの使い方を学んで練習すれば良くなっていきます。

それには、引っ張る原理を知りましょう。
その上で技術を磨いていく。
技術だけでなく犬とのコミュニケーションも大切になるので褒めるタイミングや声かけも重要になってきます。

色んなことを考えながらやるので最初はとっても大変だと思いますが練習することで犬の反応も変わってくるので続けやすいと思います。

リードワークのポイント

今まではぴーんと張っていたリードを緩めるというのがポイントです。
緩められないから引っ張られるんだ!と思いますよね。

この緩めるって一見すると緩めているようには見えないくらい小さな変化です。
この変化を犬たちは感じているんですよね。

いつもはずっとピーンとはっているのが一瞬緩むとあれ?って感じになります。
もしかしたら足が止まるかも知れないですね。
その瞬間に「いいこ!」と褒める!

はい、この連携、とっても難しいです。
声かけが苦手な日本人は特に難しいと思います。
でも、「正解」を提示しないと犬たちは何が「正解」かわからないですよね。

もうひとつが、引っ張られても動かないこと。
引っ張られてついていくから引っ張れば行けると学習してしまう。
そり犬のトレーニングをしているようなものです。
そり犬や引っ張って欲しいならそのままでもいいかもしれないですけど…

それでも、四六時中引っ張られるのは疲れますよね。
それなら、引っ張らないことも覚えてもらいたいですよね。
そのためのリードワークです。

小手先の技術ではなく体を使う。
体の使い方がとても大切になるのもリードワークです。

瞬間を切り取り褒める

リードワークのなかでどのように歩いて欲しいか…
一瞬でも横についてくれた、引っ張らなかった…
そういうことがあればすぐに褒めて「正解」を伝えてください。

今までの学習をなかったことにはできませんが、して欲しい行動をどんどん学習してもらいどのように行動すれば褒めてもらえるのか?
おやつをもらえるのか?
犬たちが行動を選択できるようにしてあげましょう。

犬たちが選択した行動が私たちの望む行動となるように孫悟空を操る?お釈迦様のようにしてみてはどうでしょう😁

リードワークについては、私もお世話になっているチャーリードッグスクールの夏目先生のワークショップがおすすめです!

是非、チェックしてみてください。
3月は横浜で、4月は千葉であるようです!

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お知らせ

2/17 小金井公園でお散歩トレーニングします。

参加申し込みは
smile2happiness@gmail.com
までお願いします。

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