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なぜか静かなドッグラン

久々の投稿になりますが…
先週1週間、知識のパワーアップのためセミナー受講の毎日でした。

ドッグライフコンサルタントの佐藤です。

連日の学びの最後はguris-gurisさん主催のリードワークワークショップへの参加です。

写真が横向きになってしまった😅

犬の声がしないドッグラン

チャーリードッグスクールの夏目先生のもと学ばれたguris-guris の藤先生(小麦のかぁちゃん)が夏目先生をお呼びして主催するリードワークワークショップ。
はじめて参加される方が多かったのですけど…なんとも和やかに終わりました。

何面もあるドッグランで私たちのいるドッグランの静かなこと…😊
他のドッグランでは犬が吠え飼い主が吠え?!…それでも吠えは止まず賑やかでした。

犬は吠えるもの…
吠えるのは悪くないですよ。
でも、吠えることで犬たちはなにかを伝えようとしていますよね。
それに対しての対処はやっぱり必要ですが…今日はその話ではなく、なぜ私たちのいたドッグランでは犬が吠えなかったのか?

吠えなかった要因を考えてみたいです。

開始した時は犬たちはなんとなく居心地の悪い雰囲気を出していました。

それが、ワークショップをはじめて飼い主さんのリードが変わるとどんどん犬たちが変わっていきます。
自分で距離を取ったり匂いを嗅いでみたり…

元々持つ平和に過ごすためのシグナルを出すことでお互いに落ち着いていくんですよね。

リードワークがもたらすもの

夏目先生はリードワークは「道」だとおっしゃってます。
「みち」ではなくて「どう」ね😁
茶道とか華道とかの「道」

所作や立ち振舞いになるのだと思うのですけど…
取り敢えず「型」からはいって「型」が整ってくると心も整ってきたりするんです。
体と心は繋がってますからね~

リードワークも「型」を学びます。
型を学んだだけで犬たちは変わります。
まずはそれを体験してもらえたらなぁと…
そこから自分を整えてより「道」を極めていくのだと…

たかがリードワーク、されどリードワークなんです。
リードワークによっては犬は興奮して引っ張ったり吠えたりします。
しかし、おなじリードでも持つ人が変わると犬は落ち着いて吠えなくなったりします。
それは、リードの使い方が違うからなんですよね。

リードは手を繋ぐように

以前もそんな話をしていますが、犬と人と繋がっていたい動物だと思うんです。
だから、飼い主さんの話をよく聞いたりします。

今回のリードワークでも驚いたことがあります。

飼い主さんがいくら動いても反応しないワンちゃんが、夏目先生のお話のあと飼い主さんが「暑いからあっちの日陰へ行こう」と言ったらすぐ動いたんです。

微笑ましくて笑っちゃいましたが、強引にやらなくても実は会話しながら行動を促しても通じるのが犬なんだなぁって思いました。

暑いくらいの土曜日でしたけどとっても素晴らしいワークショップでした。

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お知らせ

4/21 小金井公園でお散歩トレーニングを予定しています。
今回のリードワークのようないつの間にか犬が落ち着いてきたという経験の場のひとつになるといいなぁと思ってます。

それにはやっぱりみなさんの協力も必要です。
一緒にのんびりワンコと過ごしませんか?

詳細はFacebookのイベントページにてご確認ください。
https://www.facebook.com/events/434840420593144/?ti=cl

参加申し込み、問い合わせはメールでお願いします。
smile2happiness@gmail.com

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