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抑制を学ぶ

秋の学び第一段はJAPDT カンファレンスなんですが…
今回は抑制を学んでます。

ドッグライフコンサルタントの佐藤です

衝動をコントロールする

犬が自分で自分自身をコントロールするということを学んでますけど…
それには飼い主の協力が不可欠だし、今の状況を正しく認識して間違った思い込みをしないことが大切だなぁと改めて思っているところです。

犬が衝動的に行動してしまう要因を分析する必要はあるけれども過度なストレスフリーが抑制をできなくさせているなぁと感じています。

ストレスだから回避することは必要なときもありますけど…
それには対処できるようにすることがもっともっと大切なんですよね。

小さなストレス刺激が自信の衝動を抑制するための経験値として必要なんですよね。
その経験が抑制の培い過度に反応しなくなるという鈍感力にも繋がります。

抑制することを覚える

衝動的に動いてしまう前に立ち止まることを学ぶことが抑制に当たると思ってますが…
その取り組みのなかに体に意識を持つことがあげられてました。

体に意識を持つ話を聞いてサンダーシャツを思い出したんです。
雷などでパニックになるワンコたちに着せるシャツなんですけど…
体に軽い圧がかかり意識を体に向けるというもの。

地に足がしっかりとつくことで安定して気持ちも安定するので衝動的な行動になりにくいということでした。

いろんな取り組みを聞いてある意味、過保護すぎて抑制を学ぶきっかけを与えてあげられてなかったのかな?と思いました。

小さな刺激への対処や行けないという経験、止められるという経験が圧倒的に少ないと衝動を押さえられない子になってしまうことが多いという印象です。

トレーニングだけでは無理なことも

個体数としては少ないと言っていましたが…
脳の機能が充分に働かないことで衝動的な行動をしてしまう犬もいるそうです。

そういう個体は投薬しながらのトレーニングが必要だということ。
投薬が体に与える影響を気にする人や薬付けにされると懸念される人が多いのもしっています。
しかし、自分ではどうしたらいいかわからない衝動的な行動をしてしまう犬たちも苦悩しているということを理解してほしいといってました。

なんでもかんでも薬を使うというのではなくきちんとしたトレーニングを行った結果、改善が見られないのであれば薬を投薬しながらトレーニングを続けることも考える必要があるよねということ。

獣医さんやトレーナーさんの知識や経験レベルが試されるところでもありますかね…

インパルスコントロールを考えてみた

横文字で新しいことのように思うけど…
育て方について教わっている気がしました。
衝動的な行動にたいしての抑制をトレーニングする方法というよりは、暮らし方を学んでいる感じ。

こういうときはこうしましょうではなく、生きていく上で必要なことはなんですか?
抑制することは成長過程で学べることの連続でその機会を奪ってやしないか?と振り返るものでした。

あと2日あります。
楽しんできます🎵

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