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リードに頼らないリードワーク

つくしとすぎなをみると昨年まで住んでいた庭を思い出します。
春になるとつくしとすぎながはびこる庭で駆除にすごく苦労しました😅

そんな庭は今の家にはなく楽だなぁと思いつつも寂しく思う春なのでした。

ドッグライフコンサルタントの佐藤です。

リードの役割

日本では家の外を出ると決められた場所以外ではリードをつけることが義務づけられています。
ノーリードは禁止されています。

時折、ノーリードのワンちゃんみますけど…
ルールを守らない方がいるから犬の立ち位置が悪くなるんですよね~😅

リードは犬への合図に使うものではないですし、罰を与えるものでもありません。
手を繋ぐような感じのものです。

なので、リードをつけていてもノーリードでいるように飼い主さん、ハンドラーさんは動きます。
私たちが、行きたい方向へ行くときも声や体の動きで伝えます。

リードでくいっと引っ張ったりはしないんです。
私たちも友達とウィンドウショッピングしたときに見たいものあったらなにも言わずに手を引っ張ったりしないですよね。
いきなり手を引っ張られてこっちと言われたらどう思いますか?

犬だってそうですよね。
それなのに犬にはリードを引っ張りまわして飼い主の方を意識させようとしたり…

それを続けていたらワンコたちはドキドキしながら顔色をうかがうようなお散歩になってしまいます。
そんなお散歩楽しくないですよね。

リードはあくまでも犬をコントロールするものではなくて優しい手の延長だと思ってください。
優しい手が犬の気持ちをないがしろにしないようにしてほしいと思っています。

リードワーク道

リードワークを学び続けると犬のとお散歩が楽しくなります。
ノーリードのように扱うことを目標にお散歩して犬に危険がないように声かけをしつつ歩くんです。
犬とおしゃべりしているようにね…

はたからみは変な人かもしれないですけど😅
声を出さないにしたも体で伝えることも出来ますよね。
もともと犬は非言語動物なので人間も犬に分かりやすいボディランゲージを真似たりすればいいんです。
でも、人間は言語を使う動物なので言葉が出てしまうと思います😁

そんなリードワークしていたらうちのワンコは自転車などが来たら止まってやり過ごしたら歩くというサービスドッグ?!みたいな歩行になってました😊
最初は何で止まるのかわからなかったけど…教えてくれてるのかな?と思うことにしています☺️
犬からのメッセージにもちゃんと耳を傾けると犬も私たちのメッセージをちゃんと受け取ってくれます。

犬を止める

犬を止めてくださいと言って止まりますか?
案外、小型犬の飼い主さんですら止まりません😅
なぜでしょうね。

ぐいっと引っ張ったりしなくても私たちが止まれば止まります。
止まらないのは私たちが動いてしまうから。
大きな子だと力負けしちゃうこともありますがそれは体を使っていないのかもしれません。
手だけで止めようとしているのかも。

手だけで止めようとするとかなりのパワーが必要です。
体で止めて動かない。
木のようになると犬っていい意味で諦めが早いので止まります☺️

止まってこちらを見たらいい子だね~
これがコミュニケーションとなるのではないですかね。

この練習をしましょうというと真面目な日本人なので練習しすぎてワンコがイライラしゃちゃうのでまずは人間同士で練習できるといいですよね。

そういう面でも同じ学びの仲間がいるって素晴らしいと思います。
リードワークについては、4/6に千葉でワークショップがありますので参加してみると常識が変わるかもしれませんね☺️

まとめ

リードは犬をコントロールするものではありません。
リードは優しい手の延長です。
リードを頼らない自分の体と言葉を伝えよう。
手で止めるのではなく体で止める

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お知らせ

4/6 リードワークワークショップについては、gris gris さんにお問い合わせください。
犬あり参加枠が増設されたようです。
詳細はFacebookイベントページへ
https://www.facebook.com/events/451144812371740/?ti=cl

お散歩トレーニングの予定です。
詳細はFacebookのイベントページへ

4/21 小金井公園
 https://www.facebook.com/events/434840420593144/?ti=cl

5/18 小金井公園
 https://www.facebook.com/events/353110878630200/?ti=cl

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