会社の熱意はブログの充実度で分かる
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
Biz Craftです。
ここでは主にマインド面の改善をテーマに情報発信を行っています。
今回は会社のホームページブログにも社員の熱意が表れていることをお伝えしていきたいと思います。
なお本記事は以下の方を対象にしています。
✅会社の広報担当の方
✅会社ブログをこれから書く方
✅会社ブログで何を書けばいいか悩んでいる方
私は会社の休憩時間に、よく同業他社のホームページをチェックするようにしています。
別に私は会社の広報担当でもなく、上司からSNS運用を命じられているわけでもありません。
むしろSNS運用開始3か月にも満たないド素人です。
ただ競合がどのように自社PRをしているのか気になり、自然と見にいっているといった感じです。
そのような状況の中、複数の会社のホームページブログを見ていて気付いた点がありましたので共有していきたいと思います。
1.良い会社のブログとは?
良い会社を見分けるためのブログの特徴は極めて簡単です。
ブログ内容にやる気があるかないか、これだけです。
どういうことかといいいますと、本気で会社をPRする気があるなら、いい加減な内容でブログを書くことは絶対無いはずです。
なぜなら、いい加減なブログは会社のブランドを傷つけることにつながるからです。
試しに良い会社のブログの特徴をみていきましょう。
良い会社のブログというのは以下の特徴が当てはまると思っています。
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■良い会社のブログの特徴
・基本毎日更新している
・お役立ち情報を発信している
・仕事に関連する情報発信をしている
・過度な売り込みをかけていない
・社長自身がブログを書いている(中小企業は多い)
皆さんこれは見ていて何となくわかると思います。
きちんと目的があって書いているなというのが伝わってきます。
では反対に悪い会社に当てはまるブログの特徴をあげていきます。
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■悪い会社のブログの特徴
・ブログが全く更新されていない
・更新頻度が数か月に1回
・内容が仕事に関連していない
・商品やサービスのPRのみ
・ただの社員の日記と化している
こうして比較してみますと、ブログ1つ1つに心を込めて書いているかどうかがよくわかります。
それだけ自社の売り込みに真剣だということですね。
2.会社ブログは社員の心を反映している
上記で良い会社・悪い会社それぞれのブログの特徴をみてきました。
私が思うに、会社のブログは人が書いている限り、その人の態度なり心が反映されているのではないでしょうか?
いい加減な気持ちや、やっつけ仕事のような感覚で書いていたらまず間違いなく見ている側には伝わります。
そういう会社では、きっと本業の仕事もなおざりにしている可能性が高いと思われてしまいます。
ですから会社ブログをみれば、社員にやる気がある会社かそうでない会社かどうかもある程度判断できそうな気がしています。
3.SNS運用スキルは必須
このように会社はもはやSNSで効果的なPRをしないと生き残っていけない時代になりました。
かつてのように良い商品を作れば勝手に売れる時代というのはとうの昔に終わっていますし、何もセールスマンだけが商品をPRする時代ではないのです。
そうなると今後一般社員でもSNS運用スキルが必須の時代になっていくのかもしれません。
そしてこれは当然個人なんかでも当てはまることかもしれません。
今こうしてnoteで記事を書いている時、Xなどで情報発信をしている時も、自分の価値観や態度が間違いなく見られていると思います。
ですから発信内容だけではなく、発信する時の心構えも大事にしていきたいと思います。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
念のため上記でお伝えしました内容を再度まとめますと3点です。
①会社のブログを見れば、会社の熱意がわかること。
②良い会社・悪い会社のブログの特徴。
③個人でも今後SNS運用スキルが必須とされること。
③はとにかく経験が必要ですし、根気が試されます。
そして絶えず振り返りが必要な作業です。
もしかすると時には失敗することもあるかもしれません。
でも個人的に一番失いたくないのは、信用です。
別に記事やつぶやきがウケるウケないとか、そんなの自分にはどうでもいいことです。
根っこに持っていたいのは、自分の価値観なり信念なりをきちんと文章に落とし込めているかどうかです。
そしてそれが読者さんのお役に立てているかどうか。
ただそれだけです。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。
本記事が何かしらのお役に立てれば幸いです。
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