フロイト理論で【記事が書けない病】を分析してみる
皆さまお久しぶりです、Biz Craftです。
かれこれ1週間ほどnote活動を休止していたものです。
(皆さん覚えておりますか?)
この1~2週間は勤務先の資金繰りにとても悩まされ、もはやSNS活動をする気力も残っていない状態でした。
(コメント返信できていない方、大変申し訳ございませんm(__)m)
正直、今日までまともに文章を書く気力などありませんでした。
そんな事情もありまして、ここ1週間ほどSNS活動を休止しておりました。
今回ははっきり言って、悩みの解決や読んでトクする内容ではないと思います。
ただ、少なくとも記事が書けない悩みというのは共感できるのではないかと思います。
フロイト理論がヒントになった
とりあえず本業での懸念事項は払拭されましたので、何とかこうして記事を書くことができるようになりました。
ただ皆さんもご経験があるかと思われますが、今は記事を書きたくない病に侵されています。
いったい原因は何なんでしょうかね?
何か本業とは別の所に原因がありそうです。
かれこれ2週間ぐらい前だったでしょうか?
超短文でしたが、毎日投稿をかろうじて続けておりました。
(毎日名言シリーズです)
ただ一方で、もうこれ以上文章をやみくもに書きたくないという心理状態にも襲われていました。
もともと文章を書くことが好きだったのにもかかわらず、です。
そんなネガティブな自問自答を毎日繰り返しておりました。
でもある日、こんなことに自分自身で気が付きました。
その人物とは誰なんでしょうか?
ジークムント・フロイトです。
そこにピンとくるものがあって、今こうしてやっと筆を執った次第です。
書きたくない原因は無意識の「Es」エスか?
フロイトってどんな概念を提唱したかというと、おおよそこんな概念です。
(今は似非科学者としての評価が高いのが残念なのですが)
ではこれを今の自分自身の心境に当てはめてみます。
エスが欲しているのに、超自我が上から抑え込もうとする。
そこですかさず自我が仲裁に入る。
まあまあ、ここは超自我さんの言う通り、もうちょっと判断を先延ばしにしてもいいんじゃない?
つまり自我はエスと超自我の間に入って、うまくエスをコントロールする役割を果たしているということです。
これがフロイトの提唱したエス、自我、超自我の理論です。
無意識「Es」エスを克服する
さて原因が判明したところで、私の現在の心境を客観的に見てみます。
しかしすかさず、超自我が自我に対してこう囁きます。
そして最後に自我が登場し、私の記事継続に拍車をかけるのです。
堂々巡りですね。
これを克服するためには、一体どうしたらよいのでしょうか?
この負の連鎖を止めるためには、どうやらエスと自我のパワーバランスに目を向ける必要がありそうです。
それには無意識で自分を動かしているエスと、それを意識によって都合よく否定しようとしている自我に気付く必要がありそうです。
ではどんな自我が私を抑圧しているのでしょうか?
本当はエスが欲している。
しかしその事実を認めたくない自我がいる。
だから自我が抑圧によってエスを無意識下へとどんどん追いやってしまう。
つまり自我はエスに対して都合のいい理由付けをするんです。
その結果、耐えきれなくなったエスが肥大化し神経症や不安を引き起こすというわけです。
これが今の私の状態となります。
つまり、余りポジティブとは言えない状態であるということです。
文体というのは、作者のその時の思考や感情に現れます。
ですからこういう時はむやみやたらに活動しないことが賢明です。
それなら自分の感情に素直に従い、ウケるネタを題材にして書けばいいのではないか?
そんな意見も聞こえてきそうです。
しかし事はそう単純ではありません。
とりあえず今の状態で自分自身が最低限できることは、今後の活動見直しくらいです。
今後の活動方針
というわけで、今後の活動方針です。
しばらくの間は回復するまで、少し大人しく活動していこうかなと思います。
完全に活動停止ではないのですが、一度ゼロベースで考え直す時間が必要なのかもしれません。
とにかく惰性で続けたくない、というのが根底にあります。アカウントの設計については、正直新規でやり直したいところです。
ただまあ、帰着する結果は恐らく同じになるだろうと思われます。
なのでとりあえずこのままで継続します。
企業公式アカウントではないので、失敗してもすぐに致命的なダメージを受けることはないでしょう。
なので、今回からなるべく以下のことを意識しながら活動していこうと思います。
自己の願望は抑圧しすぎても開放しすぎてもいけない。
しかし一方で読者の願望も満たしていきたい。
そんなことを想いながら、復活後の本記事を締めくくりたいと思います。