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Outputのすすめ:Noteを書くようになって変わったこと

Outputすることは大切だ。Inputばかりでは頭でっかちになる。なんて会社でよく聞く言葉だ。Outputしたほうがいいんだけれどなかなか行動に移せないと思っている人の行動に移す一助になればいいと考えこのノートを書かせていただく。

『Output大全』を読んで、Noteを書き始めて一週間ほどになる。まだまだ新米ではあるが書き続けていることが自分にとってプラスになっていると日々実感している。そこで具体的にどんなところがプラスになっているのか3点注目して紹介していきたい。


1、良質なInputができているか意識するようになった

私の場合、1日の朝に今日は何について書こうかと考える。その際にだいたいこんなことを学んで、こういう感想になるだろう、そして最終的にこんな感じの記事を書くだろうと予測を立てる。

この予測が自分の行動を大きく変えている。今までは本を読む際はなんとなく面白そう、勉強になりそうという考えで読んでいた。しかし今ではその本を読んで得られることは何か、どんな状態になればいいのかまで明確に意識した上で本を選んでいる。

予測通りになることもあれば、ならないこともある。しかし限られた時間の中でInputをOutputにするために自然に身についたこの習慣がInputをより濃密なものに変えている。


2、新しいことを行うモチベーションになっている

当然だが日々何か書こうと思ってもなかなかにネタは転がってはいない。そういった場合、普段の生活の中で主体的に何か話題作りを行わなければいけない。

今までならちょっと面倒だし後にしようかなと思っていたことが今日書くことないしやってみようかなという考え方に変わってきている。


3、どうしたらわかりやすく伝えられるか意識できる

自分などまだまだではあるが、Outputを行うために出来るだけわかりやすく書こうと努力をしている。そのためにまず言いたいこと(テーマ)は何か、そのテーマに対する理由づけ、根拠は何かと考えるようになった。

そうやって思考を整理した上で、伝え方、書き方を工夫していくようになっている。また普段記事を読む際に、この人のこの書き方わかりやすいと記者の目線を新たに持つことができた。


以上Outputをしていることでたくさんのいいことを実感している。Inputの質が高くなり、新しいことにどんどん挑戦していけて、人に伝わる文書をかけるようになってきている。

筋トレと同じように、何を鍛えているのかを意識することで効果は高くなると思うのでこれからも意識しながらOutputを続けていきたい。

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