![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47301613/rectangle_large_type_2_15ec0a98982e9ebd6c00aa6a01842c7c.png?width=800)
Photo by
tokyojack
「あなたの考え方を知りたいの」
経営陣の考え方を言語化して、伝える。それをやりたいのに、相手の考えがわからない。それが私の悩み。
「それってどういうことですか?」って聞けば???
先日、コーチングの際にこう言われた時は、「聞かない社風なんです…」と答えた。
今日会社の別部署の人に同じ話しをしていたら、
「そりゃ、わからないよねー、聞かないと」
「え、聞いていいの?だって誰も聞かないよ??社長に聞いていいの?」と返す私。
「さぁ…わかんないけど。でも、社長は聞いて怒ると思う?」
いや、そこまで器の小さい方ではない。多分平気だろう。何も考えずに丸投げ的に聞いたら、それは怒ると思うが、基本的によく見て、聞いてくださる方だ。
そうか、壁を作ってたのは自分だったのか。察してなんぼだと思っていた。相手が言わんとしていることを、阿吽の呼吸で、出せるのができるヤツだとすら思っていた。
でも、気の利いた聞き方がわからない。これは、どう練習したらいいのか。またまた頭を抱える私に、会社の人(ステキなおじさま)が笑った。
「「それってどういうことですかね」って聞けないなら、相手がイメージしやすい例えとかを使って「こんなイメージですか?」って認識合わせしていけばいいんだよ。自分が想像だけでわかろうとする必要ないし、わかりようがないよ。確認してないんだから」でも、1番は、「あなたが考えていることを知りたいの」この姿勢だよね。
これは、前にも誰かに言われたことがある。でも、なんか、しっくりこなかった。でも今なら、なんとなくわかった気がした。
経営陣の想いを言語化する。その役割において、とてもしっくり来た。それを引き出すために、自分の意見を持つ。それをぶつけてみる。社長の想いを煮詰めるために、本質の確認をするのが、私の役割。
今までは、「人事の案をうまく説明したい」と思ってミーティングに入っていた。でも、これからは、
「あなたの考え方が知りたいの」
このアティテュードで行ってみよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?