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どんな記憶を残す仕事?

先日大変ありがたいことに、前職の知り合いから、ポジションのお話しをいただいた。退職して3年も経つのに、名前を覚えていてくださるだけで、本当に有り難く感じる。なんせ、私はずっと事務方で、大して目立つタイプではない。スタープレイヤーというより、ひっそりと淡々とやっているタイプだ。

このようにお声がけいただく回数はこれまで何度かあったが、毎度不思議なことに、「なんで、この方が」と思う人ばかりが、お声がけくださる。隣の隣の部署の人、とか、数ヶ月同じプロジェクトやった人とか。あれ、私のこと、よく覚えてましたねーという人だったことも。仕事の中身はバラバラなれど、全部、英語/複数のステークホルダーの調整/形が全く見えないプロジェクト。あぁ、私、そういう記憶を残す仕事できてたんだなぁ、と感じた。名前がつくような仕事をしたことなくても、人の記憶に残れるんだなぁ。

しかしながら、今の自分が向かう方向性は、調整とは少し違う。調整ももちろんするが、もっとガッツリと人材開発や、キャリア形成に関わりたい。ということは、私は今、どんな記憶を残す仕事をしたらいいんだろうか?

少し分析が必要、だ。



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