マンガは心の一部 #私を構成する5つのマンガ
めちゃくちゃ漫画好きな僕にとっては凄くテンションの上がる神企画でした。だから自分に酔っている所全開で書きます!全部の漫画語りつくすとめっちゃ長くなってしまうのでなるべく端的に書きます!
1.ブルーピリオド 講談社/山口つばさ
画像と順番違ってしまうんですけど、まずはこの作品について!
この漫画は僕に夢のエネルギーをくれました。自分にこみあげるような熱意を持たせてくれました。自分も目標に向かって頑張ろうと思えました。
主人公は空気がとても読め、人付き合いも進路も堅実にこなしていく内心冷めた感じの人でした。
ピカソの絵も何がいいのか全然わからない。冒頭では、そんな人が芸術の世界にはまっていく姿がじっくりとじりじりと描かれています。
主人公がそんな人物だったこそ、僕も共感でき、目標を持って努力することの充実感も僕に伝えてくれたのだと思います。
2.チェンソーマン 藤本タツキ/集英社
これはもう最近何周もしてます。こんなに同じ作品何回も読むのは初めてってくらい。
この作品は話が面白いし、構図がカッコイイし、映画みたいな演出めっちゃ良いしでいつもドキドキさせてくれます。言葉で表しにくいけど、主人公にとても惹きつけられるものがあります。あと読んだ人ならわかると思いますが、ギャグが洗練されていてすごい!
この夢バトルのシーンからは「夢に大小はない」ということと、「夢は実現させる力の強さが大切なんだ。だから僕はもっと努力して、夢を実現させる強さを高めよう」ということを感じました
3.ONEPIECE 尾田栄一郎/集英社
皆知っていると言っても過言ではないほど有名な漫画。特にイーストブルー編と空島編のワクワク感が好きです。
この漫画からは「信念を持つことの大切さ」と「ロマンの求め方」を学びました。ロマンの教科書ともいえる作品。
海上レストランのシーンと空島の出発前のシーンに出てくる名言は、今でも僕の糧となってくれています!
4.ジャガーン 金城宗幸・にしだけんすけ/小学館
この作品は綺麗事とかを取っ払い、「自分の欲望を叶えるために戦うことの強さと難しさ」を教えてくれ、「自分は何がしたいか」を真剣に考えさせてくれる機会をくれました。
主人公は最初、ヘラヘラとして無難に生活してる警察官でした。仕事もある程度しっかりこなし、結婚間近の彼女もいたのですが、自分の人生がこのまま退屈になりそうだと絶望していました。
はたから見れば幸せそうに暮らしているのですが、主人公の憧れたものはかなえられず、絶望している姿は僕の心にささり、人の幸せは他人が判断できるものではないことも知ることができました。
物語を通して、主人公がフラフラしながらも悩みながら自分の欲望(人生)と向き合う姿はとてもかっこいいし、共感できる人も多いんじゃないかと思います。
5.僕のヒーローアカデミア 堀越耕平/集英社
この作品は「努力の大切さを教えてくれる事」と「夢を追う姿が多角的に描かれている事」がたいへん魅力なんじゃないかと思います。アメコミ要素も好きです。
主人公のデク(出久)の純粋で真っすぐに努力する姿もいいですが、ライバル的存在であるかっちゃん(勝己)の描写も心に刺さります。夢に全力だからこそプライドも高く、みみっちいかっちゃんは男として憧れる部分があります。
凡人だったが、周囲の助けと膨大な努力で駆け上がるデクと、天才で、自分を信じ切りきりストイックに夢に向かうかっちゃん。反対な所と似た所がある二人の姿は僕を鼓舞してくれます。
5つすべて書いていきましたが、こうしてみると僕をつくる漫画は、夢や欲望に立ち向かうものが多い気がします笑
僕は最高な建築家になりたいです。今の5つの漫画はそんな僕に夢へ立ち向かうエネルギーと姿勢を教えてくれました。少年漫画に憧れすぎて現実が見えていないと言われそうですが、今はそれでいいと思います。
最後にこんな凄い漫画を皆に届けてくれた作者や編集者さんと、こんな語れる機会をくださった企画の関係者さんにお礼が言いたいです。本当にありがとうございました!ここまで読んでくれた皆さんもありがとうございました!
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