熱くなる方向
リアさんが熱くなる方向は何方向かあるのですが、まず「保護猫」という方向があります。
猫好きということもあり、世界中の猫が幸せになって欲しいと願っております。
しかし…良く観る猫の保護活動をしている方の動画で、けっこうショックなことがありました。
もう何か月も前に譲渡したのに、家族の病気が発覚したり、勤務先が潰れたりして、猫が飼えなくなった、と…。
うーん、うーーーん、何となく引っ掛かるものがあるのですよ。
そりゃ生きていれば、色々ありますよね。
そういう時、引き取ってくれるところも必要だろう、とは思います。
だけど同居していた親の病気が発覚したから、勤め先が倒産したから、って、本人様はごはんが食べれるのですよね?
何か月も仕事が決まらないとかで、ホントに食うや食わずというのなら仕方ないですし、自分が病気で入院というのなら、一時期預かってくれるところを探すのもアリだとは思います。
でもそうじゃない…。
この前「坂上動物王国」という番組で、めっちゃ貧乏なのに猫を飼ったガラス職人の男性の話もありましたよね。
今の世の中、暮らし方次第で、猫はほぼ誰でも飼えると思うのですよ…。
親が病気だから、会社がつぶれたからって、自分の子供を手放す人はいませんよね?
しかも一時預かりでなく、保護施設に戻してしまうなんてね…。
突然重い話をしますが、閲覧注意の話なのですけれど、私の母は10代の半ばで性被害に遭い、妊娠出産までしました。
つまり私には、父親の違う兄がいるわけですが、母はその子を新潟に置いて、単身上京しました。
長いこと住み込みで働いていたのですが、バツイチの父との縁談があり、老後のことを考えて結婚したのです。
ハッキリ言って母にとって子供とは、老後の保険でしかなかったのですよ。
食べさせて世話をしてやれば、老後はまるっと面倒見てもらえると信じていました。
まあ、家畜みたいなものですね。
そして置いて来た子供のことは、話をすれば演歌調に涙したりもしましたが、しかし全く子供と関わらないのですよ。
手紙も電話も皆無、入学祝いなども贈ったためしがありません。
そりゃ、生まれた経緯からして愛せないのかも知れませんが、それなら泣いたりしなきゃいいのに。
私の前でも、いかにも悲しい、いかにも自分には情がある、と言わんばかりに泣いていました。
なんだかね…母の様子と猫を保護施設に戻した人が重なるのですよ…。
情なんてないのに、あるように大げさに見せかける、言い訳ばかりする、正当化する…そんな低級霊の臭いがします。
猫を愛した人なら分かると思いますが、猫は真に家族です。
自分の子供と同じです。
そんな猫を数か月で手放すくらいなら、もう猫は飼わないで欲しい。
私の母のように、人生の鬱憤を可愛くない子にぶつけて虐待するような、そんなことを猫にしそうで…なので絶対飼わないでください。
引っ越しだけでも、猫には大変な負担です。
ホント人生は色々ありますが、だからって気安く手放してはいけないのです。
と、いうような猫の件、そして低級霊教師のいる学校などの件、あと男尊女卑の件、などが、リアさんの熱くなる方向性なのです。
しかしまあ、根は、ズルいこと、卑怯なことなど許せないわけですが…
それも結局、低級霊的な人や組織がムカつく、ということですね。
やはり私の、実の母親が低級霊だった、という不幸から、私の精神世界はスタートしているのです。
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