【インターンインタビュー】少数精鋭の会社だからこそできた大きな経験。約2年間の長期インターンで得られた成果とは?
リーン・ニシカタで働く決断をした理由と働いて感じた魅力に迫るインタビュー。
今回は、約2年間の長期に渡りインターンに参加した淺井柾哉さんにお話を伺いました。
インターン参加の理由は、将来の役に立つ経験がしたいから
リーン・ニシカタのインターンに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
もともとデータアナリストという仕事に興味がありました。今後はデータサイエンスや機械学習の重要度が高まってくると思いますし、自分が就きたいアクチュアリーという仕事にも役立ちそうだなと思ってたんです。
リーン・ニシカタを知ったのは、自分が大学の学部時代、柔道部に入ってたんですけど、そのOBと西方さん(リーン・ニシカタ/CEO)が以前の会社で同僚だったんです。その方に西方さんを紹介していただいたのがきっかけでした。
自分の志向とリーン・ニシカタを紹介していただいたタイミングが重なったのも大きかったですね。
いつからインターンに参加したのですか?
インターンは大学院の1年生の春からです。
まず4年生の夏ぐらいから、リーン・ニシカタでアルバイトをしてたんです。その後、院生になるタイミングで西方さんからインターンに誘ってもらい、やってみることにしました。
リーン・ニシカタでの仕事を続けようと思われたのはなぜだったのでしょうか?
学生時代は他にもバイトをしてたんですけど、将来に活かせそうな仕事ではなかったんです。なので「このバイトでいいのかな」と思ってたこともありました。リーン・ニシカタは、興味があるジャンルだし将来にも役立ちそうだと思ったからですね。
自分から学ぶ意志が自分自身を成長させる
インターンで担当していた業務を教えてください。
クライアントから依頼をいただくのですが、その依頼の分析方針を西方さんにまとめていただき、その方針にそってアウトプットを出していました。
あとは基本的なことなんですけど、クライアントとのミーティングの議事録も取っていました。ただ、インターンがクライアントとのミーティングに出れるなんて思ってませんでしたのでびっくりしましたね(笑)
具体的にはどんなアウトプットを出していたのでしょうか?
クライアントが出してほしい結果に対してSQLを使って出力します。
その出力結果だけを納品するときもあるんですけど、その結果からグラフを作ることもあります。結果だけだとわかりづらいので、クライアントにわかりやすくするためにグラフ化する作業ですね。
あと、これは自分の理解のためにやっていたことですが、出力結果を見て自分で分析したことも西方さんに共有し、分析結果が合ってるかどうかも確認していました。
インターンで一番難しかったのはどんなことでしょうか?
インターンに参加する前、リーン・ニシカタでアルバイトをしていた頃は、あくまで指示された結果を出力するだけだったんです。
インターンに参加してから、その結果をグラフにし始めたんですね。ですが最初のうちはどのグラフにするのが一番ふさわしいのかが全然わからなくて。基本的には逐一聞いて知見を蓄積しながらパターンを覚えていくようにもしてました。
先輩たちは聞いたら優しく教えてくれるので、わからなくても自分から聞いて学ぶ意志があれば全然問題ないと思ってます。
わからないことはどのように質問していましたか?
基本的にはSlackで質問をして教えてもらうんですけど、どうしてもSlackだけじゃうまく説明できなかったり、文字の量が多くなってしまうこともあったと思うんです。そういうときはZoomを繋いで教えてもらうこともありました。
質問の仕方に関しては特別気をつけたことはないんですけど、自分の聞き方としては、何かわからないことがあったとき、自分なりの予想を書いた上で「どうですか?」といった聞き方をしてました。
少数精鋭の会社だからこそできた大きな経験
インターンに参加して身に付いたこと、良かったことを教えてください。
「求められていることに対して、どういう結果を出せばクライアントが喜んでくれるか」ということです。今までしてこなかったことですので、その経験が得られてよかったなと思ってます。
あと、先ほどもお話したことですが、アクチュアリーの仕事で今後はデータサイエンスが必要になってくると思っているので、そのそういった経験やSQLの知識を得ることができたのもよかったことですね。
では、インターンで得た経験のうち、就活や社会人経験に活かせそうだと思うことはありますか?
4つあるかなと思ってます。
1つ目は先ほどいったデータ分析とその知見が得られたこと。
2つ目は社会人としての基本的な知識が得られたこと。例えば議事録を取ることも初めは全然うまくできなかったんですけど、教えてもらいながら身に付けていきました。社会人になったら絶対やることだと思うので、そういう経験ができたのも良かったかなと思ってます。
3つ目はプロジェクトの動きがわかったこと。自分が担当していた業務ではクライアントとの定例会議が週に1回あって、そこで依頼をいただくんですね。まずはその依頼に対して西方さんが方針を決めてくれ、それに対して自分が考えながら結果を出していく流れなんです。このプロジェクトは1週間単位で動いていくんですけど、実際の動きを知ることができたのはこれから活きていくんじゃないかなと思ってます。
4つ目はリモートでの働き方。リーン・ニシカタでの働き方はリモートだったんです。なので、リモートでの仕事の進め方はインターンをしていなかったらイメージすらできなかったと思うんです。
新卒1年目でリモートになったら、どういう風に仕事を進めていけばいいかわからないと思うんですよ。ですので、このインターンでの実体験はもちろん、職場の他の人の働き方も参考になるなと思ってます。
これが最後の質問です。リーン・ニシカタでのインターンを他の方にも勧めたいですか?
そうですね!その理由は大きく分けて3つあるかなと思ってます。
1つ目はデータサイエンスに触れられることです。
2つ目は、自分が作ったものがクライアントに渡されるという、責任と裁量の大きな仕事をさせてもらえることです。これはいい経験でしたし、たぶん大きい会社や人数が多いところのインターンではできない経験ができたかなと思ってます。
3つ目は、社員の方々が全員優しくて温かいことですね。いろんなことを質問しても教えてくれるし、失敗しても優しく助けてくれます。それはすごくいいなと思いました。
ありがとうございました!