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初めまして、ゆるふわ哲学オタクです。

いつか書きたい。

そう願って早一年経ち、重い腰を上げました。

という前フリは置いといて。

ここでは哲学の話や自分の考えていることに付いて綴ります。

哲学といっても私は大学の哲学学科卒でもなく(情報系専門学校卒)

高校時代に感動したソクラテスの感動を思い出して、

素敵な本たちに出会って哲学沼にハマりました。

哲学勉強を趣味としてやっている過程を話していこうと思います。

ですので、分からないことはネットで探して頂けると幸い。

なぜ、哲学??

きっかけは高校の現代社会の授業の一環でやった倫理でした。

そこで、ソクラテスの無知の知と出会うのです。

無知の知とは
神の信託で誰よりも賢いと言われたソクラテスはその信託を信じず、何でも知っていると豪語する知識人達に真の善などを聞いて回った。
しかし誰も真の善を知る者はいなかった。
その結果、ソクラテスは人間は何も知らない。
しかし無知を自覚して知ろうとすることが人として最高の知と悟った。
(この事を悟ったソクラテスは誰よりも賢いという信託は当たってたように私は思う)

JKの私は上の説明文のようには分かっていなかったが、
人間はなんでも知っていると思いがちで、
実は何も知らないって気づいたこのおじさんすげー!( ゚д゚)

となったのである(マジ)

死刑(毒殺刑)を受けて逃げずに「悪法も法」と言って毒人参で死ぬとこも潔くてかっこいい。

ついでに言えば、他の人ではあるが「人は考える葦である」と言ったルソーにも感動した。

葦とはとっても弱い植物。

しかし人間は考えたり本能の防御反応から今の現在まで存在してる、と聞いて。

人間凄い!!気づいたルソーかっこよ!!( ・∇・)

となった。

自分で言うのもなんだが、変なJKである。

その後、西洋哲学にプチハマりした私は名言まとめサイトとかを見ていたぐらいでブームは去った。

しかし、その18年後、大ブームが起こったのである。

図書館で見つけた本が人生を変えてくれた。

石川県には新しい県立図書館がある。

2024年の1月にふらっと入ったら人生が変わったのだ。

石川県立図書館

中の写真しか見つからなかったのでご了承頂きたい。

1度中に入ると色んなジャンルの本が沢山あって、

知識欲を満たすのにはピッタリな場所だった。

色んな本を見る中、見つけたのが哲学図鑑

色んな哲学の偉人の名言や歴史などが書かれている本。

とても難しくはあるが懐かしさやネットにない詳しい知識もあって面白くなってしまった私は本を借りまくった。

そして、ただ本を読むには知識が足りないと思い立って勉強を始めたのである。

noteを書くきっかけ。

哲学勉強をしているうちに、

「これ、生きてく上で使えるんじゃね…?( ˙꒳​˙ )」

と思い立ったのだ。

感情的で直感派な私が論理的に考えれるようになったのである。

これは素晴らしい!!

しかし!!すぐに壁を作ってしまう。

これは個人的イメージなのだが、

哲学やる人って論破しまくって人に嫌われたり、
その時代の思想に合わなくて叩かれる。

友達無くしそう…( ˊᵕˋ ;)という本音がでた。

平和主義な1面もある私にとっては、
会話の中で哲学を取り入れると論破して相手を負かす可能性があるし、
会話相手が哲学の知識がない場合、私が自分の知識をひけらかしてマウントてくるウゼエやつになる!!と怯えたのだ。

でも哲学好きをひた隠しにしながらも、哲学に触れたことでものすごく生きやすくなった。

その事を隠して死ぬのは勿体ない。

そう思ってこのnoteを書き始めたのである。

専門家でも何でもない人間がオタク語りのように哲学を話す場所としてここを選んだ。

お茶請けとして楽しんで貰えたら幸いです。

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