山椒は小粒で
下の息子は朝市に行くのが好き
3時に起きてお魚を買うためにいそいそと出かけていく
その後はキッチンを占拠され
午後はずっと寝ている
始めは私も付いて行ったけど朝早くて一日それで終わってしまうので最近はついていかない
美味しいお魚だけ頂いている
旨い話である
今回は鰻を買ってきた
お魚を捌くのが好きな息子だが鰻はさすがに開いたものを買ってきていた
串打ち3年焼き一生
串打ち、凄い難しいの
滑るし硬いし
なんとか串打って庭で炭焼き
火加減が難しくて焼くと串が外れる
ワタワタしながらも美味しそうに焼けた
タレも焼いた骨入れて作りました
もちろん私は見てただけ
焼き過ぎか?
生焼けか?
味がのってないか?
なーんて思ったけど
しっかり美味しかった
長々と鰻を語ったけど、今日の本題は山椒
山椒なんだ
本日の薬用植物
山椒
山椒は日本原産のミカン科サンショウ属の落葉低木で、北海道から屋久島、また、朝鮮半島南部にかけて自生しています。山椒は、もともとはハジカミと呼ばれていました。ただし、ショウガの中にもハジカミ(椒)と呼ばれるものがあるため、山のハジカミ(椒)ということで、サンショウ(山椒)と呼ばれるようになりました。
強い日差しや乾燥には比較的弱く、日当たりがあまりよくない山中の湿潤な環境を好みます。基本的には雌雄異株で、レモンや柚子と同様、枝には鋭いトゲがあるのが特徴です。
(まごころケア食より)
山椒は風邪を除き、身体を温め、歯や髪を丈夫にし、久しく服用すれば目を明るくし、顔色を良くする効果が有るとして昔から生活になじみのある香辛野菜で生薬としても使われてきました
古事記にもハジカミとして記載があります
中国では山椒は古代より漢方薬として利用されてきましたが、その香りを楽しむために独特の使われ方がされていました。前漢の時代に皇居の居室では、壁の中に山椒の実を塗り込み部屋中に優雅な香りを漂わせたそうです。
これをまねて、貴族は庭に山椒を敷きつめたり、豪商は土壁に山椒を塗り込むなどしていました。当時の中国では、山椒は権力の象徴として扱われていたようです。
のぼせや咳、下痢の改善など胃腸の機能を高める効果があります
新陳代謝を活発にし、発汗作用があり冷え性の改善に効果が有るとされています
鎮痛作用もあるので打ち身や捻挫などにも効果があると、、、
書いているけどこれは内服じゃないんだろうなあ
ぶどう山椒なんかは多産のご利益があるとされているみたいです
血行不良、むくみ、白髪改善
効果も凄いけど、逸話も多い
いろいろ調べると面白いね
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