サボってきたバストケアと向き合う～ブラのカップ数が３つ上がった日～【1/3】

ブラデリスNYの凄腕美女に、私の胸もかき集めてもらいました。

ええ、もう、有名ブランド過ぎて散々みなさんがされているんで、
ブラデリスNYのお話そのものは短いです。
なお、当日の感動で浮かれあがった記録がこちらの呟き↓

岸田奈美さんの面白過ぎるブラデリスNYの記事はこちら↓↓↓
最高です。公共の場で読まない方が良い、共感の嵐で吹き出します。
ブッフォ笑笑笑

はー笑った、最高。天才。
気を取り直して。

１，ちっぱいコンプレックスの10代

私は現代語でいう体が薄めの[骨格ウェーブ]ボディです。
お胸が大きくならない事は、子供の頃のコンプレックスでした。

初ブラジャーは小学校6年生のスポーツブラ。
初めてのワイヤーブラはA65。
でもワイヤーが骨に当たって痛くてつけ続けられずノンワイヤー。
高校に上がってワイヤー先を潰したメーカーと出会いB65。

習っていたバレエの教室には同じ細身ちっぱいの仲間が沢山いたので、
自分の胸の小ささは、そんなに気にしなくても済みました。
(環境的に胸の大きさよりウエストの細さの方が正義)

でも、全員レオタードだからハッキリ見える。
「小ささが気にならない」のと「大きめが羨ましい」のは別。

可愛い水着を着たら悲しかったよね。
なんていうか、3歳児？キューピーちゃん？
むしろ、肉が少な過ぎてカパカパだから、横から見えそうで危険。

谷間欲しかったです。メロンとか爆乳とか確かに大変そうだけど。
Aカップは寂しかった。

男の人が言う、『え？胸？俺そんな大きいの好きじゃないよ？Dカップぐらいが好み』っていうの

「ダラッ”＃＄シャー；％＆’ｈ◎ｇ＊□ーーー！！！」
となる、小さめコンプレックスあるある笑

実際、胸の大きい友達が本当に羨ましかったです。
(子供の頃は、彼女たちの苦労に想像が及ばなくって申し訳なかった)
少年漫画の夢がいっぱい詰まったヒロインのおっぱい、憧れでした。

社会に出るまでは、セクシーな格好は
「胸元に谷間ができる人しかやっちゃいけない格好」
だと思ってました。峰不二子のように。
恋愛市場において、胸が大きい事は正義だと思い込んでました。
(今もひとつの正義ではある、と思ってます)

２，開き直りの20代

大人になってからは開き直りました。

ブラサイズはメーカーによってC65かB70あたりで落ち着いたままでしたが、
初めてできた彼氏が、乳サイズにこだわらなかったのは、呪い解除の契機になりました。
(男の人はリアル彼女の乳サイズ何も言わんな、と徐々に悟っていきました)

「胸元にボリュームがなくてキマる格好」を楽しみ始めました。
Tシャツ×スカートだけで格好よく整うとか。
胸元がバックリ開きまくったカットソーとか。
シャツのボタンを多めに開けるとか。

例えばこんな。

(Mila Owen公式オフィシャル通販サイトより2021年モデル)

骨が浮きそうな、オブジェのような胸元だからできるこの大胆な開き。
胸元が豊かであれば、この格好のセルフTPOが限られる女性は多いと思います。
小胸なら、これで街を歩いてなお、男性に胸元をチラ見される煩わしさは基本ゼロ。

たまには谷間に憧れたものの(早口言葉？)、
無いものねだりしてもしょーがないよねー♪と完全に開き直ってました。

３，ブラトップとの出会い～フリーダム時代

この頃、ファーストリテイリング様が世紀の大発明を世に送り出しました。
サラファイン(今のエアリズム)ブラキャミソールです。

それまでもカップ付きキャミソール的なものはありましたが、
ユニクロから端を発す、現代のカップ付きキャミの素晴らしさはコチラ。

①カップの下にゴムが入り、アンダーが固定されて
腕を上げても乳首に縫い目などが触れる気持ち悪さがない！
②デコルテ側もフィットする事により
かがんだ時に中身が見えてしまう事故が100％防げるようになった！
③レース等の装飾が一切排除され、下着感がなくなったことにより、
見せられるインナーとして機能
④1枚で着られる。故にアウターにブラ線が響かない！！

(価格、エアリズム＆ヒートテック素材の素晴らしさも享受してきました)

胸が小さすぎて、たまに
『ブラが上にずり上がってしまい、胸元からレースがチラ見えしてしまう』
等の貧乳あるあるや、
白いシャツを着る日にベージュのブラじゃないと透けてダラしない問題を
煩わしく思っていた私は、ブラトップに飛びつきました。

もう、これで全然いいじゃない！胸のラインきれいに見えてるし！
安いし！普段コレ買ってれば、勝負下着にもお金がかけられる！！

何より、圧倒的に楽！解・放・感！！

20代半ば。
「小さくても、垂れる」という事実をまだ知らない、
幸せなフリーダムちっぱい時代の到来です。

【次回】

４，30代後半、後ろ姿に愕然とする

５，中国整体式のバストケアとの出会い

６，衝撃のブラ試着！私史上、最高の渓谷