受け取ると与える
『趣味は、ブログを読むことです。』
飽きっぽい自分は、
人に語れる趣味がないことに
度々悩んでいた。
・・・とある日、
いや、待てよ、あるじゃないか!
ほぼ毎日欠かさずチェックし、
眠い眠いと疲れていてもチェックし、
知り合いであれば、
時折メッセージを送ったりもする
熱心な趣味が。
毎日のルーティーンすぎて、
全然気づかなかった。
それと、自分の中での
趣味の定義のハードルが随分高すぎて、
きっと除外していた。
【趣味 (しゅみ) 】
①毎日続いてること
②創造的であること
③その趣味について
専門的知識を持っていること
この定義にあてはめると、
①はクリアしているとして、
②と③はクリアしていない。
ブログを読む=受動的なことで、
何も生み出してない、与えられていない、
というのが、趣味認定が遅れた要因だ。
でも、最近気づいたことが、
読んでコメントをすることだって、
十分与えているじゃないかと。
このことにハッと気づいたのが、
コミュニティでのある出来事だった。
自分が好きなインスタアカウントを
ライングループにシェアしたことがあった。
自分としては好きなものを
ただ投稿したかっただけで、
シェアして満足していたのだが、
「同じテーマのものを読んできたけど、
1番分かりやすい。」
「この投稿のおかげで、○○ができた。
ありがとう。」
「私も読んでいるけど、この記事は
見逃していた。」
と想像していなかった反応が。
この反応をみて、
嬉しい気持ちでいっぱいになった。
それと同時に、メッセージを送ることも、
与えていることなんだ、と発見があった。
もしも、自分が何もできていないと
感じたときは、自分の言葉を伝えてみよう。
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