教育は学生のためならず 【リーダーシップ・フロンティアについて #2】

前回のnoteの続きです!
読んでいただき、ありがとうございます!
前回を一言で要約すると…

私たちLFRは、自分たち自身のリーダーシップスキルを高め、お客様のリーダーシップ開発・組織開発を実践し、リーダーシップ理論を社会に普及する団体です。

では、それって何のためでしょう?

お客様の潜在能力を最大限発揮して、仕事の質を向上し、
人生をまっとうできるような、すぐれたコンテンツやプログラムやサービスを社会に提供するためです。

お客様のリーダーシップが向上すると、お客様の所属する組織のパフォーマンスが上がります。社会のたくさんの組織のパフォーマンスが上がれば、社会全体がより良くなっていきます。

つまり、LFRとは、リーダーシップ教育を通じて社会に貢献する団体です。

LFRの行うリーダーシップ開発は、突き詰めると教育サービスです。
なぜ、社会経験が豊富なわけでもない学生が、教育の担い手になるのでしょうか。

早稲田大学LDP(リーダーシップ開発プログラム)には、興味深い文化があります。なんと、LDPでは、授業のコンテンツ作成や運営・進行を学生が担うのです。学生の立場からは、教授というはるか目上の人から教わるのでは、どうしても受け身になり、盲信するようになりかねません。しかし、同期や、ややもすれば後輩から教わることで、むしろ主体的に授業に参加するようになり、高い学習効果が得られることが知られています。
ちなみに、ビル・ゲイツのコーチは27歳だそうです。

授業運営の立場からは、社会経験が豊富なわけでもない学生として、いわば「一人の学ぶ人」として教壇に立ちます。教える人も、教わる人も、主体的に学ぶ姿勢で参加するからこそ、相互にリスペクトしあうコミュニティになるのです。

だからこそ、僭越を覚悟の上で、リーダーシップ開発を行うのです。

リーダーシップ・フロンティアとは
早稲田大学の講義「リーダーシップ開発」のメソッドをベースに
これから社会経験を積む大学生のために再構築された、
世界標準なのに世界一優しい、リーダーシップ開発プログラムです。

お客様の人生の質(QOL)を高めるような教育サービスを提供します。
教育は人のためだけではなく、社会のためにあるものです。
そのことを私たちは忘れません。

教育は利益を上げるためのものではありません。いわば慈善事業です。社会に必要なことをしていれば、誰かが必要な活動資金を支えてくれると信じています。

大事なことは、お客様の潜在能力を最大限発揮して、仕事の質を向上し、
人生をまっとうできるような、すぐれたコンテンツやプログラムやサービスを社会に提供することです。

そのために、
自分たち自身のリーダーシップスキルを高め、
お客様のリーダーシップ開発・組織開発を実践し、
リーダーシップ理論を社会に普及する活動を行っていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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