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リーダーシップ・フロンティアについて

ミッション

「品格と能力を兼ね備えたリーダーシップを育み、発揮します! 」 

 リーダーシップ・フロンティアは、リーダーシップの普及と実践を目的とした、早稲田大学の学生団体です。

 ここでいうリーダーシップは、組織などの目標達成のために、他者によい影響を及ぼすことです。つまり、よい変化を企図して他者と関わることです。その人と人との相互作用こそが、私たちの考えるリーダーシップの本質だと思います。

 日向野(2017)によると、リーダーシップには、最小三要素と呼ばれる3つの行動があります。
🌟目標設定・共有(To set the goal)は、目標設定し、定期的に共有すること。
🌟率先垂範(To set the example)は、他の人の模範となるような行動を率先してとること。
🌟相互支援(To enable each other)は、チームメンバーを支援し、自身も必要に応じて支援を求めること。

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これらを私たち自身が実践し、そのリーダーシップを高め、日本中・世界中に普及していくことを目指しています。

学生としての思い

 私たち学生には、夢があります。それを実現するだけの学習意欲エネルギー体力時間もあります。しかし、①経験不足、②能力不足、③資金不足などが原因で、目標を達成するのに十分なリーダーシップが発揮できないケースが多々あります。

それは、早稲田大学でリーダーシップ開発プログラム(LDP)を修了した私たち自身も例外ではありません。LDPを修了することは、社会でリーダーシップを発揮していく上でのスタート地点です。にもかかわらず、LDPを修了した多くの学生が感じる課題は、「授業で習ったリーダーシップを発揮する場所がない」ということなのです。

ではどうすれば、学生はより良いリーダーシップを育み、発揮できるでしょうか?これを、先述した課題ごとに、①経験不足、②能力不足、③資金不足に分けて考えました。

①経験不足に対しては、各種イベント開催やWebメディア「全員発揮のリーダーシップ」運営を通じて、様々なリーダーシップ発揮の機会を創り出します。

②能力不足に対しては、先輩が培ってきた知見やスキルを引き継ぐシステムとして、早稲田生や卒業生のリーダーシップ事例を取材し、そのノウハウが誰でも活かせるような本「早稲田大学リーダーシップ白書」を出版します!

③資金不足に対しては、定期的にクラウドファンディングを実行します。支援者、協賛企業の皆様におかれましては、LFRへのご寄付・ご協賛をなにとぞよろしくお願いいたします。

品格と能力を兼ね備えたリーダーシップを私たち自身が育み発揮し、日本中・世界中に広げていくことを目指します!

LFR創設者 西川貴章・宮崎桜子・磯野皓一

団体基本情報

設立 令和4年(2022年)2月2日
設立目的 リーダーシップの普及と実践を目的とする
活動内容 
・リーダーシップ関連の書籍や文献、ツールなどの情報提供
・リーダーシップ関連ワークショップの開催
・講演会、シンポジウム等の企画運営
・法人や団体、特定テーマのプロジェクト等を対象としたリーダーシップ開発・組織開発支援

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