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ありがとう

昨日は父の四十九日でした。 来世への行き先が決まる大切な日。 納骨のためお墓へ行くときは雨も降らず、足元が心配だった叔母たちも山の斜面を上がることが出来た。 すべて終わってみんなが帰宅してから土砂降り。 いつも周りの人のことを優先して考える父がお天気もたせてくれたのかな。 父の子供に生まれてきて本当に良かった。 ありがとう、お父さん。

    • 「大嫌い」から「大好き」へ。

      転院先も決まり、いよいよ引っ越しまで数日となりました。 最初の入院が2014年。 我慢強くて(我慢強すぎてアピールしなさすぎ)言われたことをよく聞く(真面目に聞きすぎ)、そんな優等生の父はみんなから可愛がられてきた。 「クリスマスだから帰りたいだろうに」 「大晦日や正月も休めないなんて」 …とお世話してくれる看護師さんに声をかけてた。 みんな休んでしまったら自分のお世話してくれる人もいなくなっちゃうんだけど(^_^) いつも、ありがとうありがとう。と言ってた。

      • 遠慮は他人にするもの。 期待は自分にするもの。 自分に遠慮してやりたいことやらず 他人に期待して勝手にがっかりなんて そんな逆の生き方、しんどいし勿体ない。

        • 白衣の天使や熊に支えられた日々

          仕事帰りに父の病院へ行った時のこと。 病室に来たその看護師さんと会ったのは何日振りかで、顔を見るなり「わぁぁ顔見れたぁ。大丈夫?調子はどんなですか?あー良かったぁ」と声をかけてくれた。 その後「あ、ごめんね!あんまり嬉しくて◯◯さん(父)より先に声かけてしまったわ〜」と言ってたのが可笑しいやら嬉しいやら。 昨年私が病院で倒れた時も、たまたま仕事を終えて帰ろうとしていた彼女のお世話になった。 遠くなる意識の中でかけてもらった言葉はこの先も一生忘れないと思う。 彼女だけ

        ありがとう

        • 「大嫌い」から「大好き」へ。

        • 遠慮は他人にするもの。 期待は自分にするもの。 自分に遠慮してやりたいことやらず 他人に期待して勝手にがっかりなんて そんな逆の生き方、しんどいし勿体ない。

        • 白衣の天使や熊に支えられた日々

          楽しみ

          職場・自分の病院・父の病院を行き来する中で見つけた楽しいこと。 記録して分析するのが大好きな父と密かに競うこと。 病院のトイレットペーパーがクリスマス仕様になったこと。 見たことないお菓子が並ぶ売店に通うこと。 ひとつだけ残念なのは、院内のドトールが改装工事に入ったこと!

          奇妙な関係

          父以外の家族と私の関係は不思議すぎて、私自身受けいれるまで何十年かかったことかわからない(いまだに不可解なことが多い)

          有料
          100

          奇妙な関係

          濃密な時間

          子供の頃にみんなで出掛けたという記憶がほとんどない私たち家族でしたが、父の病気をきっかけに揃って外食する機会が増えました。 何度も再発しては入院・手術、放射線や抗がん剤治療、そして合併症。 在宅酸素療法が必要になってからは、なんとかかんとか生活しながら…それでも調子のいいときに酸素ボンベを引いて蟹を食べにいったりもして。 そんな生活も、今月肺炎で救急搬送されてから一変しました。 終末期を迎えた父と病室で2人きり。 危険な状態を乗

          濃密な時間

          備忘録

          登録だけと思っていたけれど、他のSNSより気楽な感じのnoteにあれやこれやを綴ってみることにしました。