白衣の天使や熊に支えられた日々

仕事帰りに父の病院へ行った時のこと。

病室に来たその看護師さんと会ったのは何日振りかで、顔を見るなり「わぁぁ顔見れたぁ。大丈夫？調子はどんなですか？あー良かったぁ」と声をかけてくれた。
その後「あ、ごめんね！あんまり嬉しくて◯◯さん（父）より先に声かけてしまったわ〜」と言ってたのが可笑しいやら嬉しいやら。

昨年私が病院で倒れた時も、たまたま仕事を終えて帰ろうとしていた彼女のお世話になった。
遠くなる意識の中でかけてもらった言葉はこの先も一生忘れないと思う。

彼女だけじゃない。
他の看護師さんも父の主治医も救急で対応してくれた熊みたいな先生も優しかった。

医療行為以外のケアにどれだけ救われたことか。
患者にも家族にも気持ちを寄り添わせてくれてる温かい人たちに囲まれて過ごせて本当に良かった。

そして今、長い間お世話になった病院とお別れする日が近づいてる。
あーーー寂しい！！！

でも大丈夫。
次の施設もきっといいところ。 

↓売店の御飯に飽きて自販機で買ってみた。

部屋に来た看護師さんが「味噌ラーメンのいい匂い♡」と言ったけど正体はこれ。
なかなかパンチ効いてた。