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MFA学位取得までの道 #1

2024年4月からMFA学位を学ぶために京都芸術大学 大学院に
通えることになりました。

MFAとはMaster of Fine Artsの意で芸術修士と呼ばれています。

なんかちょっとカッコイイかも

なぜMFAを取得しようと思ったのか?

それはアート・デザインを学ぶことによって磨かれる感性を加えることで
自らの思想が豊かになったり、会社事業におけるイノベーション創発に
役立てられないか、と思ったからです。

周さんもMFAについて言及してますね。
ビジネスにおいて真・善・美に則った意思決定が必要であるということ。

会社が潤い(真)、世の中のためになり(善)、かつ人の心を打つもの(美)、それらの要素が満たされて、はじめて正しいビジネスと言えるのだと僕は思います。(山口周氏)

では、書籍やセミナーなどでインプットして実践でアウトプットした方が
いいんじゃないの? 社会人で時間もないわけだし という考え方もあるが
これについては京都芸術大学大学院 芸術研究科長の上村さんの言葉が共感
しました。

(注略)
その違いはやはり、専門家および専門家を目指す人たちの間で揉まれるという経験です。1人で自分の世界に浸って学びを続けていくというのは、いわば、井戸の中で自分の王国を築くようなものです。居心地もいいです。大学院では、“私の中だけ”で好きなように勉強するのとは違って、他者との間で辛いこと、厳しいこともいろいろと経験します。その中で初めて「自分の研究がどういう意味を持っているのか」「世間の中でどのように役に立ち、どのように評価されるのか」ということが分かってきます。ですから修士号というのは、自分ではなく“人から評価された証”なのです。(上村博氏)

ビジョンクエストでの成功体験が背中を押した


わたしは以前NewsPicks主催のビジョンクエストと呼ばれるビジネスワークショップに1年近く参画し、同じ志の集う仲間との共創活動がいかに学び
になるか、人生の財産になるか、を身を持って体感しています。

なので、独学でいいや、とかでもないし、MFA学位名目で何か優遇される
とか、給料あがるとか、そんなことではなくて自分の興味ある領域を
学ぶ中で出逢う人達や機会を得ることにも今からワクワク、なわけです。 

何か自分が変わるんじゃないかと。


次回は京都芸術大学 大学院と入学考査について 書きます

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