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第一歩考

先日、知り合いの方からあるメールをいただいたことをきっかけに、今まできちんと調べたり深く考えたりしてこなかったことを反省した。

ので、意味があるかわからないけれど、現時点での心の中を書いてみる。情けないことながら、主張や結論は今のところ特にないです。

し、まだ書きかけです(2021年6月現在)。

恐れていたこと?

私自身の研究生活に関しては、女性であることによって不利益を被った経験がない、むしろ得をしてきた、と感じている。これはあくまで個人の話であって一般化できるとは全く思っていないのだけど(私が本当にそうだったのかもわからない)、自分の経験ベースでうっかり問題の存在を否定するようなことを言ってしまうんじゃないか、というのがツイートに書いた「不用意な発言」の中身。自分が困っていないからといって現状を肯定するようなことを気軽に言ってはいけないけど言ってしまいそうなので、何も言わないように無意識に気をつけていた。たぶん。

あと、「得をしてきた」と思うこととセットでおいしいとこどりだけをしているうしろめたさみたいなものがあるので、意見をする権利がないという気持ちもあったかもしれない。いや、ちがうか…意見を持っていないのにおいしいとこどりをしていることがうしろめたいのか…?

なんにしたってどれも無知でいる理由にはなっていないし、上に書いたようなことはただの言い訳で、自分ごととして捉えていなかっただけなのではって気もしてくる。はぁー...。

矛盾してる?

私は女性限定公募や女性優先公募で職を得ており、女性限定の研究助成金ももらったことがある。これらが自分の中での「得をしてきた」の主成分。私の場合は、女性じゃなかったら研究を続けられていないのではないかと思っている。

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ここから先はちょっとまだ載せる勇気がないので、もう少しよく考えてからにします…


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