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オオミズナギドリ調査 7日目

調査第1弾、あっという間に半分過ぎた(日数的に)。

今回は民宿に泊まって調査をしていて、生活にも慣れてきた。とっても快適で、何ヶ月でもいたいくらい。過去最高にQOLの高い調査かもしれない。



引き続き、着々とロガー装着が進んでいる。

保定修行は一進一退で、頭側を担当している左手がだんだん痛々しいことになってきた。調査経験を重ねても噛まれなくなるわけではなく、噛まれることに慣れるだけなのだな…猫舌と同じだな…と思いました。

腕や足にも謎のあざが増えている。繁殖地内を歩いたり這ったりする時にぶつけたりなんだりしているのか。私の身体の各パーツも、普段の運動不足な生活からいきなりこんな状況に置かれてさぞかし驚いていることだろうな。



この時見た光景↓が本当に衝撃的で、オオミズナギドリ観が変わるできごとだった。

前回の日誌に書いた「大群」を別の方角からも見られるんじゃないか?と期待して日没前と日没後に堤防に見に行ってみたのだ。

日没前には前回と似た様子が見えて、ふむふむいいねと満足していたのだけど、日没後の動きが、なんかこう、すごくて…

双眼鏡で見ていたから録画はできず、なんとか鮮明に書き残したいけど表現力描写力が…。興奮してスマホメモには「虫みたいにうようよいた」と書いてたけど、そうじゃないんだ…。



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