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本の電子化作業メモ

(2020.11.08現在)

家にある本の電子化作業をちまちまとやっている。予定はまだないけど、次の引っ越しを少しでもラクにしたいため。あと、本棚がなくて床を本の山に占領されてる状態をなんとかしたいため。

最初、本をまとめて送ったらKindle対応のファイルにしてくれるサービスがあることを知って「いいねぇ!」と喜んだけど、どうやら著作権問題があるらしいので無難に自分でやることにした。

作業手順メモ

概要: 本の分解 → 裁断 → スキャンしてPDF化 → Kindleへ
本の分解(素手)
外身をはぎとり、中身を裁断できそうな厚さに分解
適当な厚さは裁断機の性能次第

この時、ページの一部がびりーっとなることもしばしば。不注意。
裁断(裁断機)
ページをまとめてるノリ部分をガシャン!って切り落とす
Rentioで裁断機をレンタルしようと思っていたけど、研究棟 & 研究室に置いてあることにある日気づいた

この時、切り落としきれずにページの一部がぐしゃーってなることもしばしば。横着のせい。
スキャン
もともとEvernote対応のスキャナを持ってたので(買ってよかったものランキング上位)、それにまとめて突っ込んでPDF化してEvernoteへ
Kindleへ
Evernoteの共有ボタンでPDFをKindleアプリへ。…ってやってみて気づいたんだけども、縦書本だとページのめくり方向が逆になってしまう。

ので、いい方法ないかなと検索して、MacのAutomatorを使ってPDFのページ順を逆転させてからKindleへ移すことに。Automatorって何に使うものなのか今まで知らなかった。

そうすると、Kindle上で最後のページから読んだらめくり方向が普通になる。やや不恰好だけど、まあよし。


所感

◼︎ KindleだとPDFへの書き込みやハイライトがまったくできないようなので(ブックマークだけ)、Evernoteで読んだ方がいいような気もする。でもEvernoteだと埋もれすぎる気もする。

◼︎ 上述の通り、スキャンに至るまでに傷めつけるリスクもあるため(慎重にやればいいのだけども)、特に好きな本はやめておくかもしれない。いまのところは、分解しやすい新書をメインにちまちま。


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