FUJIFILM X100V以外の機材を全て売りました
タイトル通り、X100V以外の機材を全て売りました。
X100Vのみの運用にしてから1ヶ月経った今、レンズ交換ができない単焦点コンデジ一本で写真を撮ってきた事で起こった変化などを綴ります。
1.まずは売った機材について
FUJIFILM XT2
FUJIFILM XF35mmF2
FUJIFILM XF50mmF2
FUJIFILM XF16-80mmF4
SAMYANG 12mm F2.0 Xマウント
SONY RX100m6
もともと多く機材を持っていた訳ではありませんが、それでも全ての機材を手放すとなるとやはり不安でした。特にXF16-80mmF4は個人的にスナップ撮影に最適なレンズだと思っていて、購入してからはほとんどこのレンズだけを使って写真を撮っていたので最後まで売るのを迷いました。
2.X100V一本で撮影しようと思った動機
簡潔に言うとイキりました。
単焦点で腕を磨こうとするのは建前で、本音はかっこいいと思ったから。
3.変化
動機が何であれ、写真の腕は上がったような気がします。
何を撮るのか、何をどう撮るのか考え、それを35mmの世界におさめるという写真の作法が丁寧になったように思えます。
あえて不便な道具を使うことが、写真について深く考えるきっかけになりました。
他に変わったところは、撮影枚数が大幅に減りました。
道端で気軽に撮ることがなくなり、これまでよりアートな写真を追い求めるようになりました。1日中歩きまわって1枚しか納得できる写真を撮れなかったとしても、その1枚を撮れたことに満足しています。
未だたった1ヶ月しか経っていませんが、RPGゲームで効率重視で経験値稼ぎしているようでメキメキとレベルアップしている様に感じています。
4.少しだけ作例
5.最後に
自分にとってプラスになる経験になっているのは間違いないですが、やっぱり不便なものは不便。どうしても広角や中望遠の画角が欲しくなることが多々あるので、考える癖を染み付かせてからそれらを解禁したいと考えています。
とりあえず1年はつづけてみようかな~
次は多分X100Vのレビューを書きます✍️
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