【5分で解説!】MyKomonの請求管理機能とは?
こんにちは!
今日はいつもの更新記事とは違い、MyKomonに搭載されている機能をご紹介します。
というのも、MyKomonには様々な機能があるため、先生方も「何かよくわからないけど、いろいろなことができそうだから…」と入会されることが多いんです。。。
でもいろいろなことができるからこそ、導入してから時間が経ってしまって、結局機能を使わず仕舞いなんてことも。そこで、まずは導入前に使いたい機能がどんなものなのか、5分でわかる記事を書いてみることにしました。
それでは、いってみましょう!
請求管理のポイント
1.すぐに使える簡単設定
MyKomonに搭載されている請求管理システムは、いわゆる請求に特化したシステムに比べて比較的簡易な作りになっています。そのため、システムの組み込みや設定なども少なく、すぐに使える簡単なものになっています。
利用前の設定は以下のような3ステップ。
初期設定で悩みがちな操作についても、大きくナビゲーションが表示されるから、それに沿ってボタンを押していくだけで簡単に設定できます。
2.請求書のWEB公開
請求書を作成した後、多くの先生方は郵送やメール添付などを利用されるかと思います。もちろん、郵送の際に事務所通信などを入れることで、継続的な顧客フォローを行うのに役立ちますが、郵送費用が嵩んでしまうのも事実・・・。メール添付は便利なものの、巧妙なウイルスが多く存在するWEB上でやり取りするには少し不安が残ります。
そこで、MyKomonの請求管理システムは、作成した請求書を顧客専用ページで公開する機能を搭載しています。顧客専用ページではこのような請求書の公開だけでなく、他にも
など、顧客とやり取りをするのに便利な機能を提供しています。
WEB公開のステップもボタンを1つ押すだけの簡単な作業!対象の顧客を複数選べば、一括公開も可能です。
3.口座振替依頼データ
入金方法として振込の他に、口座振替を利用している事務所も多いかと思います。請求管理システムでは振込はもちろん、口座振替に対応しているため口座振替依頼データの作成・口座振替依頼データの登録ができます。
それぞれの請求方法に合わせて、請求書の下部にある備考欄への記載内容を変更することも可能なため、ある程度カスタマイズが効くのも魅力の一つです。
なお、口座振替に対応しているのは
・日本システム収納(伝送タイプ/報酬Eタイプ)
・三菱UFJファクター
・全銀協フォーマットに対応している収納代行会社
となります。導入を検討されている場合は、予め収納代行会社もご確認いただければ幸いです。
4.顧客情報の一元管理/グループウェアとの連動
MyKomonには請求管理と連動している、顧客管理機能もあります。この顧客情報に請求情報を紐づけて登録することができます。
顧客管理画面では基本情報、受託業務の有無や、顧客の個人情報、日々登録される業務報告書や関連するToDoリスト/進捗管理表とも連動しています。
顧客の情報はこの顧客管理画面を見るだけである程度一元管理できてしまうのも、MyKomonの特徴です。
さらに、MyKomonはグループウェア機能も搭載しています。
このグループウェアに日々顧客と紐づいた業務を登録しておき、さらに請求管理から売上を報酬として顧客管理に紐づけることで、簡単に工数分析もできます。
顧客からの報酬が工数に見合ったものなのか、報酬額の提案にもご活用いただけること間違いなしです!
ちなみに、このグループウェア機能はLCG事務局でも日々利用している機能です。日々の業務を登録し、自分が1ヶ月どのような仕事にどれぐらい時間をかけていたのか、効率的な仕事の仕方を考えるきっかけにもなっています。
いかがでしたか?
MyKomonの請求管理システムは他社の専用システムと比べると、簡易的な分複雑な請求先には対応していない部分もあります。
しかし、その分わかりやすく使いやすいシステム設計で作られているため、元はExcelで管理していた、というような事務所にはピッタリの機能です。
ぜひ、導入をご検討くださいね。
この【5分で解説!】シリーズは、今後も順次公開していきます。
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