やまもと

自称ぐだぐだ評論家。

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最近の記事

忘れる恐怖~今、子供たちに伝えたいこと~

子供のころの私は、とても忘れ物が多かった。 今思えば、なぜあんなに多くのものを学校に持っていかなければならなかったのだろう・・・。 教科書、給食のお箸・スプーンセット、リコーダー、書道の道具、絵の具などなど。。。 教科書は、一度学校に持って行ってしまえば置きっぱなしにしても問題ない。推奨はされていなかったが、忘れるくらいなら持って帰らない方がましだと思い、置き勉(教科書を置きっぱなしにすること)をしていた。 (あたかも自分が、「無駄な事はするまでもない」と考えた、賢く

    • 物事を極める難しさ(時間が惜しい方は読まないでほしい)

      何事も、物事を極めるというのは時間と労力がかかるものだ。 そんな中でも、私が極めたいと考えている「ぐだぐだ」については、 極めるのにより一層困難な壁が立ちはだかっている、と感じている。 そもそも、「ぐだぐだ」とはどのような状態か? ”自分の欲望のままに、 ただただ「生産性がない」と思われることをやり続ける。” これが私が行きついたぐだぐだの定義だ。 間違っても、 オーガニック野菜の野菜スティックを食べながら社会派映画を観て、「世の中こうあった方がいいのではないか?」

      • 雨とやる気に関する考察~ぐだぐだ論~

        私は「やる気」というものを信じていない。 「信じていない」というより、自分のやる気を「信用していない」と言った方が正しいかもしれない。 そもそも自分のやる気をあてにしいたら、ほとんどの時間を、仕事もやらずに家で海外ドラマを見て過ごすことになってしまう。 そんなことになれば、見るべき海外ドラマも底をつき、今まで見たこともない番組を探し求めて、数々のストリーミングサービスをさすらう「スナフキン」と化すに違いない。 ただ、信用していないと言いながらも、胸の奥底には確かに「やる

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