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今週のアイデア10個 2020/12/20

 毎週日曜にアップしています。
 私が思いついたところで、私には実現できないことばかりなので、公開しています。

01 ヘアカタログの表紙は耐光性の高いインキを使う
 美容院に行くと待合スペースにヘアカタログ(の雑誌)を置いていることが多い。
 待ち時間を潰すときに読んだり、美容師が客と相談するときにも使う。
 ヘアカタログというのは毎月発行されるわけでもなく、髪型のトレンドもそんなに激しく変化したりはしないから、一度購入すれば数年はマガジンラックに置かれることになる。
 すると、日の光に毎日晒されることとなったヘアカタログは徐々に退色していく。特にマゼンタやイエローは紫外線に弱い。
 表紙の一番目立たせたい場所にマゼンタや黄赤で文字を載せていたりしたら、大体その部分がすっぽり抜けて真っ白になってしまっており、何が書いてあったのか全く読めずに、非常に悲しいことになっている。
 だから、他の雑誌はともかく、ヘアカタログというのは、紫外線に強い耐光性の高いインクを採用すべきである。

02 Cock Doはパッケージレスにする
 具材と混ぜて炒めるだけで手軽においしい中華料理が作れてしまうのが味の素のCock Do。
 商品はレトルトパウチされた調味ダレがさらに紙箱に入っている。
 開けて、作り方を読んだら、あとは捨てるだけ。ごみを増やしている気がしてあまり気持ちよくはない。
 定番の麻婆豆腐や回鍋肉、青椒肉絲などを、今さら箱の写真と事細かな売り文句を参考にして買う人がどのぐらいいるのだろうか。
 見た目より味と価格で勝負のレトルトカレーがパッケージレスになっているように、そろそろ紙箱は廃止していいと思う。

03 スキー場のゲレンデマップに方角を記載する
 スキー場のホームページには必ずゲレンデマップというのが掲載されている。
 そのスキー場を俯瞰で見た図で、リフトやコースの配置が分かる。
 スキー場の大事な要素に雪質がある。さらさらの粉雪を擦れべれるというのはそのスキー場の売りのひとつになる。
 スキー場は山の斜面にあり、日の当たる斜面つまり、南向き斜面は雪質が劣化しやすい。逆に北向き斜面は太陽が当たりにくく、比較的雪質がキープされ続ける。
 なので、スキー場のホームページに掲載するゲレンデマップにはそのゲレンデがどの方角に面しているかがわかるようになっていると、雪質をこだわる人にはありがたい。

04 バーチャル野良犬/野良猫
 愛犬や愛猫を放し飼いしたいがそんなことは許されない。
 だったらアプリの中で街に放とう。
 まず、愛犬(愛猫)の写真をスマホで撮影する。いろんな方向から。
 撮影された写真をもとに、アプリが3Dモデル化してくれる。
 バーチャル愛犬(愛猫)が出来上がったら、それをアプリの中で外に放つ。
 愛犬(愛猫)は地図上を移動する。地図は実際の地図。うろうろすることもあるし、自宅に戻ってくることもある。
 愛犬(愛猫)は他のユーザーの家に行くこともある。他人の愛犬(愛猫)がやってきたそのユーザーは自分の愛犬(愛猫)とのツーショット写真を撮ることができる。盗られた写真はその2人のユーザーの中だけで共有される。写真を受け取れる枚数は、自分が撮影した枚数に比例する。

05 ハウスバトラー
 かつてバーコードバトラーというおもちゃがあった。あらゆる商品のバーコードを読み取ることで、そのデータが攻撃力や防御力に変換されて、友達どうして対戦できるというシステムである。
 それを今やるとなると、何を読み取るか。
 例えば、家はどうか。家の写真を撮る。撮影された家の写真から。その家の大きさや間取りなどを自動的に推測し、規模や立派さなどが各パラメーターとなって、性能が決まる。
 さらに、その家そのものがロボットに変身し、家ロボット同士が画面上で戦う。

06 思い出の品を暖炉に焼(く)べてくれるサービス
 思い出の写真や日記や手紙は、燃えるゴミの日に出して処分するよりは、はやり暖炉で燃やしたい。
 しかし、この日本に暖炉のある家などほとんどない。
 そこで、燃やしてしまいたい思い出の品を業者に送る。受け取った業者は、それを暖炉に焼(く)べてくれる。その様子はネットでライブで見れる。
 さらに、画面には「次の品」ボタンがあり、そのボタンを押すことで、画面の向こうにいる人がひとつずつ暖炉に放り込んでくれる。人は裏方に徹して、画面には登場しない。
 暖炉の煙突は専用フィルターが付いており、あるいは暖炉の火力は非常に高く設定されており、ダイオキシンなどの有害物質は外に洩らさないようになっているので、素人が燃やすよりも環境にもやさしい。

07 ランチネスという新語
 昼ごはんっぽいごはんというのがある。
 日替わり定食は昼ご飯には食べたいが、夕ご飯に日替わり定食はなんかしっくりこない。発泡スチロールの容器に入ったカレーを移動販売車で購入するのは、例え大盛りでお腹いっぱいになったとしてもランチっぽさがあって、晩御飯だと物足りなさがある。
 そういう曖昧ながらも存在する昼ご飯っぽさをランチネスと呼ぶ。

08 世間話をしてくれるカーナビ
 長時間ひとりで車を運転するのは退屈である。
 ラジオや音楽を聴くのもよいが、いつも面白い番組があるとは限らないし、お気に入りの音楽だって聴いているうちに飽きる。
 そこで、カーナビが適当に世間話をしてくれると暇つぶしになる。
 こちらが話しかけたことに対して返事してくれるだけでもよいし、その話の内容に対して別の話を振ってきてくれてもよい。
 なによりも、誰かと話していることで眠くなるのを防げるから、事故防止にもなるし、もう一歩進んで考えれば、会話が突然途切れたら、それはドライバーに何かあった(あるいは居眠りしそうになってる)という風に見なすこともできて、自動車側から、何かしらの危機回避策を取ることもできる。

09 ドライブスルーのコンビニ
 車を降りるのは面倒くさいが、からあげクンを食いたい客や、真夜中に煌々と明かりを点けてまで営業するのはもったいないが、来る客は逃したくないというコンビニのためにドライブスルーを併設する。

10 レターサイズの額縁
 海外の団体が主催している資格試験は、合格証がA4ではなくレターサイズの場合がある。
 しかしながら、レターサイズの額縁なんてものがほとんどない。すくなくとも、ダイソーやセリアや近所のホームセンターにはない。なので、飾れない。
 あるかもと期待したが、IKEAにもない。
 それなりに知名度の高い試験でもレターサイズの合格証というのはあるので、全然ニッチではないレベルの数量が売れると思うし、売れ続けると思うから、ぜひとも販売してほしい。安価で。

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