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久しぶりに写真のお仕事

お仕事と言っても撮影イベントのお手伝い。自分が写真を撮ってなにかするわけじゃないけど、企画したテーマやそれ以外でも自然と盛り上がって楽しかった。
写真、という共通点があるだけで、はじめましての人でもたくさん話ができる。お互いにそんな難しい技術のことは知らなくても、なにを撮るのが好きで、どんな色が好きで、どんなカメラが好きなのか、って好きなことの話がたくさんできるのが楽しい。

スタジオにはいろんな小物が置いてあって、みんな持ち寄った小物も合わせて、工夫して撮影する。

おしゃれそうに見えるこのグラスも百均で、中身は色のついたジュース(凍らせて半分に折るやつ)を炭酸水で割ったもの。

オフラインのリアルで交流するイベントはいつぶりだろう。ウェブのセミナーやオンラインイベントは東京でやってるイベントでも気軽に地方から参加できるし、PCでもスマホでも参加できるし、アーカイブ録画をあとで見ることもできるけれど、交流するのには、やっぱりリアルイベントにかなわない。写真を撮るイベント、となるとなおさらだ。実践してみましょう、といってその場でやってみて、実感できるのがいい。

ジュエリーライトというAmazonとか百均で安く買えるLEDライトがある。それをレンズに近づけて被写体を撮ると、手前に玉のようなボケが作れる。その場でやってみると簡単だけど、オンラインだけで説明するのは難しい。

こういうちょっとしたことで盛り上がれると、場が和らいで距離が縮まるのもはやい。

以前はこういう企画の主催をよくやっていたけれど、すっかりやらなくなり、そのまま2年ほど経つ。たまに、またやってみてもいいな、と思う。準備は大変だけど、得られるもののほうがきっと多いから。

読んでいただいて、ありがとうございます。お互いに気軽に「いいね」するように、サポートするのもいいなぁ、と思っています。