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少しさかのぼって100日祝いのこと

ずっと体調を崩していて、なかなかnoteを開けない、というか赤ちゃんと一緒に8時には床に就く生活をしていたのだけど、ちょっとずつ回復してきた気がする。

しばらくのあいだ、書けていないあいだにも赤ちゃんの成長は著しく、いろいろな行事が進行していて、少し遡って書きます。

100日祝いのこと

いわゆる「お食い初め」。生後100日のお祝いごとで、一生食べるものに困らないように、という願いを込めた儀式。赤ちゃんのために鯛の塩焼きや赤飯、お吸い物、香の物などをお膳で揃えて、箸で食べさせるふりをする。

もちろん、ただの儀式・おまじないみたいなものだから、やってもやらなくてもいいし、簡単に済ませるための方法もいっぱいある。
木曽路のような和食のお店で「お食い初めセット」を注文することもできるし、宅配のお食い初めセットもある。

これからも我が家で食べるのだから、我が家のいつもの料理を用意したっていい。でもせっかくの儀式なので、それっぽいことをしてみる。

幸い近くの寿司屋さんで、鯛だけ頼むことができ、あとはよしなに用意。実家の親も呼んで、大人はお寿司を頼んで食べた。

親戚から貸してもらった着物も、なんとなく覆わせてみる。娘のときも妻の実家でやってもらったのだけど、どんな意味があるのかはよくわかってない。実家でやったときはもっと厳かな感じだったけど、とりあえずなんか立派でおめでたい。

5月5日。ちょうど初節句も近いので、初めて五月人形を出して、タペストリーの鯉のぼりを飾る。いまはおしゃれなのが多くて驚く。

五月人形は、私の趣味で小黒三郎さんの組木のものを用意。娘の雛人形もこれと同じサイズのものを購入していつも飾っている。小さい団地の部屋なのでこれくらいのサイズがちょうどよく、片付けやすい。前々からずっと人気のある著名な作家さんなので、生まれる前から予約していたものだ。

なんだかんだでいろいろ用意して、いっぱい写真を撮って、楽しかった。なんかもう遠い昔のような記憶だけど、今月の初めの話。


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