こっちの方がワカメっぽくない?【今週の#妄想お茶会】
いつも #妄想お茶会 を楽しみにしていてくださる皆さま、大変ありがとうございます。
暦の上では春ですが、まだまだ景色は冬。
少しづつ日がのびつつも、寒い日が続く予報。
これから三寒四温になっていくのでしょうが、寒い日はまだ寒い!
なので、今週も温かいお茶をたっぷりとご用意いたしました。
今週用意したのは【凍頂烏龍茶】。
実は、先週の#妄想お茶会 の記事に「ワカメみたい」というコメントをいただいたのですが、私個人としては" 球状に製茶している【烏龍茶】”の方がワカメっぽいと思っているので、今週はその「ワカメ」ぶりを共感していただきたく【凍頂烏龍茶】を用意してみました。
ちなみにこちらが先週のお茶↓
【熟茶プーアール】でした。
【凍頂烏龍茶】は台湾を代表する烏龍茶の一つです。
日本語では「とうちょううーろんちゃ」と読みます。
乾燥茶葉はこんな感じ。
これを温めたティーポットの中に入れて
お湯をさすと。。。
じゃーん!開いたー!
これが、こうなる。(①→②)
なので、私としてはこっちの方が「ワカメ」っぽいのです。
どうでしょう?
あ、引きの画撮り忘れた。。。
あらあら、この記事は #妄想お茶会 でしたね。
お茶をお出ししないと!
今回は蓋碗にお注ぎします。
お茶請けはバウムクーヘン。
元々はこんな感じのバウムクーヘンだったので、二種類の切り方をしてみました。
さて、蓋碗の使い方を少し説明します。
蓋碗は「蓋」・「器」・「お皿」でセットになっています。
ですので、正式な飲み方としては
①お皿ごと持つ
②蓋を少し奥にずらして飲む
ですが、今回は茶葉をいれずに「茶杯」として使うので、蓋は最初から外してしまって構いません。
蓋碗のお皿も持たず、器の部分だけ持って飲んでもらってもかまいません。
蓋碗のお皿は器が「熱いから」使うのが目的なので。
というか、お皿が無い蓋碗も存在します。
なので、フリースタイルでどうぞ。
お作法は気にせず、おいしくいただくことが一番大切
どうぞお茶時間をお楽しみくださいませ。
今週も良い一週間となりますように
サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆