見出し画像

岩茶シリーズ【肉桂】その② /【肉桂王】というお茶

岩茶【肉桂】を飲み続けるシリーズ、今回は2種類目です。
その①はこちら ↓

今回淹れるこちらは【肉桂王】と名付けられて販売されていた茶葉だそう。

【肉桂王】乾燥茶葉

分けてくれた茶友のメモ書きに
「すごく美味!値段もすごい!
買えなかったから少量をサービスでもらった」
と書かれていました。

貴重な茶葉なのに、こんなに年数経ってから飲んで本当に本当にごめんなさい🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

すごく美味しい、と絶賛される茶葉なので、チビチビではなくしっかり茶葉を使って淹れていきます。

【肉桂王】1煎目→2煎目→3煎目

茶葉の量が多いから最初から味が濃い。
10年以上前の茶葉なのに、香りが立ってる!それから甘い。
甘いと言っても砂糖の甘さではなく、お茶を飲み干した後に戻ってくる「回甘」の甘みです。

それから焙煎臭。

ほうじ茶の甘みを少しサッパリさせた感じです。

もらってからせめて一年以内に飲んでいたら、【肉桂王】本来のおいしさをちゃんと茶友と共有できていたのに。。。

本当に申し訳ない。。。

【肉桂王】とドーナツ

岩茶の場合のお茶酔いは、身体がポカポカしてきてほわわんとします。
それですごくいい気分になります。
なので「お茶酔いする」。

緑茶の場合だと気持ち悪くなることがあるので、私は「やられる」と表現します。

ですが、岩茶は強いお茶です。
しかも今回はしっかり目に淹れているので、お茶請けもどっしり系のドーナツにしました。

【肉桂王】4煎目→5煎目→6煎目

まだまだ煎が続きます。

口の中が甘くて幸せ❤️


追記

【肉桂王】茶殻

茶葉が柔らかいのか、縮まっている茶殻を開く時に破れる心配が少なかった。

【肉桂王】茶殻 ぷくぷく

茶葉の表面にぷくぷくとした気泡みたいなもの発見。
岩茶の本で見た記憶がある。
どの本だったか、調べないと。

【肉桂】その①(左)と【肉桂王】の茶殻比較

【肉桂王】が高級茶なのは何が違うのか知りたくて、【肉桂】その①の茶殻と比べてみました。

私の今後の人生の中で【肉桂王】レベルのお茶を購入する可能性は限りなくゼロ。

今しっかり比べないと!

大きな違いは茶葉の質感。
【肉桂王】はなめらか。
【肉桂】その①はゴワゴワ感あり。

【肉桂王】の方が大きめの茶葉が多かったけれど、触った感じが柔らかい。

柔らかい方がお湯を含みやすいだろうし、成分の抽出もしやすいだろうな。

良い原料を高い技術で加工する。
両方が揃ったら値段が高くなって当たり前。
ちゃんと「値段相当の商品」なのね!






サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆