何でもない日に月餅🥮を【今週の#妄想お茶会】
私には香港つながりがご縁でnote上で仲良くしてもらっている友人がいます。
図々しくも「友人」と言い切ってしまいましたが、言ったもん勝ち😆👍!
香港人は『医食同源』の考えを持っている人が多く、また漢方薬もとても身近なものとして捉えられているようです。
街の中ではよく【中薬】(←漢方薬のこと。生成された錠剤などの薬は【西薬】と言います。)の看板を目にしたし、ジューススタンドのように漢方薬スタンドのお店も有りました。
茶友たちも体調が少し揺らいだ時には【菊花茶】や【龍眼茶】などを体調に合わせて日常的に飲んでいたようです。
私が「喉の調子が悪い」と言えば、異口同音に「【菊花茶】を飲みなさい」と言われていたため、【菊花茶】の広東語発音がしっかりできるようになったくらい😉
そんな【菊花茶】ですが、香港ではとても一般的なお茶の1つでもあります。
「友人」も香港在住時によく【菊花茶】を飲んでいた、と聞いてはいたのですが、先日ちょっと衝撃的な話を聞いてしまったのです。
香港はSARSを機に人々の衛生観念がかなり変わり、神経質になる人が増えた、と聞きます。
幸いと言うべきなのか、私が香港に住んだのはSARSの後。
また、私の家事スキルが低かったので、買い物は専らスーパー。
など、日本と同じような感覚で暮らしていました。
だから、食べ物に関しての衝撃的な体験はなかったはず。。。
今週は衝撃的な体験をした友人の記憶を上書きすべく、私が【菊花茶】をお出しします。
よろしければ、みなさんもぜひご参加くださいませ😊
まずは器選び。
今回はおもてなしをするから、これにしよう!
次は【菊花茶】。
友人がどんな【菊花茶】を好んでいたかまでは知らないのですが。。。
私が淹れるなら、こうやって出したい。
「ステビア」は少し甘味を足すために加えます。
だけど、においが強いので本当に少量。
一度湯通ししてから入れます。
ポットを温めた後、菊花・クコの実・ステビアを入れた図。↓
ここにお湯を注いで抽出されるのを待ちます。
友人に【菊花茶】を淹れようと思ったのは、上記の理由の他にお店で「月餅」を見つけたから。
「月餅」と【菊花茶】を合わせたいな、と目論んでいましたが、近くに今の時期限定の「桜だんご」を発見!
で、こうなりました。
さあ、お茶が入りました♪
どうぞ召し上がりください😊
「月餅」の中にはクルミが入っています。
月餅を食べる季節ではない、何でもない日の【菊花茶】と「月餅」に「桜だんご」。
嫌な記憶を上書きできると良いなー。
みなさんもお付き合いありがとうございました😊
今週も良い1週間をお過ごしくださいませ♪
サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆