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信頼関係があれば話はスムーズに進む、と実感したできごと

こどもの夏休み中の宿泊学習についてちょっとした疑問がわいて、学校に電話をした時の話です。

夏休みに入ってしまったこともあり、電話した時間には学年の先生が全員出はらってしまっていました。

取り次いでくださった先生は、引率教員の一人である教頭先生がいらっしゃるからとつないでくれました。

その時は、その先生・教頭先生・私、それぞれが「これで解決したらラッキー」という感覚をもっていたと思います。

私の質問は「着替えをするタイミング」についてでした。

教頭先生と私は面識なし。

用件を伝えたら、まず教頭先生から確認されたのが
・アレルギーがあるのか
・特別な事情があるのか
でした。

つまり、私が学校に対して「敵」か「味方」かを確認されたのです。

なので私は「学校の方針に従うつもりですが、選択肢があるなら選びたい」と伝え全力で敵じゃありませんアピールをしました。

さいわい、教頭先生には「味方」認定してもらえたのですが、やはり現場レベルの判断は教頭先生にはできかねなかったため、当たり障りのない回答しかもらえず。

教頭先生の立場も分かるし、それ以上の回答がもらえないことも分かる。
教頭先生からしても、私が欲しい回答を出せないもどかしさがあったのでしょう。
結局、学年の先生から折り返し連絡をもらうことになりました。

私は連絡をもらえるのは次の日、担任の先生からになるのかと思っていました。

ところが、その日のうちに学年主任の先生からお電話をいただきました。

学年主任の先生は現在の担任ではありませんが、我が家の他の子を担任してくれたことがあり、私の学校に対するスタンスを理解してくださっている方。

また、担任じゃないにしても受け持っている学年の子、そして過去に担任した子供の兄弟姉妹ということもあり、こどものことを見知っていてくれています。

なので、私の質問を受け入れ、こどもの状態を確認し、その上で解決方法を提案してくれました。

しかも、その会話がめちゃくちゃスムーズ!

信頼関係ができていることで余計な確認をする必要もなく、ピンポイントで会話ができて、すごいスピード感。

教頭先生との会話が免許センターでの運転スピードだとしたら、学年主任の先生との会話は高速で流れに乗っている時のよう(笑)

そして、そして、話の最後には過去に担任してくれた我が家の他のこどものことまで言及してくれるという仕事っぷり。

そういうところが多くの保護者から人気の理由の1つなんだろうな。


それから、過去の私、ありがとう!

あなたが築いてくれた信頼関係のおかげで、スムーズな会話ができたよ。

だから、自分で自分を褒めて感謝するわ。

ありがとね。

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