うさこちゃん日記

05生まれ18歳。単身海外留学6年目。未来の私へ💕 あと本の感想とかも書きます😆

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最近の記事

《ICU編》志望理由書の書き方

自己紹介 みなさんこんにちは!うさこちゃんです。 私はカナダ留学7年目の日本人高校生(現地校)です。日本国内の英語プログラムがある大学に2024年の9月入学予定で何校か出願しました。 私はテストが苦手でSATは1290点しか取れませんでした。TOEFLも100点とぎりぎりです。 基本的に早慶上智ICUなどの帰国生に人気のトップ大学のSAT合格者平均は1400点前後です。合格発表前は毎日腹痛に襲われ、本当に浪人覚悟でした。ではなぜ平均点を100点以上も下回っている私が合格

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    • 「汝、星のごとく」を読んで

      この本は、特に高校生・大学生に読んで欲しいと思った。(かくいう私も高校生) 自分の人生、数多くの選択との向き合い方、命の尊さ、愛の意味を学ぶ事の出来るとても良い作品だった。 この本は、瀬戸内の島を舞台に、暁海(あきみ)と櫂(かい)という2人の男女の人生を、出会う高校生の頃から大人になるまで描いた作品だ。両方の視点から物語が進むので、コントラストのある心情変化の描かれ方がとても興味深い。 物語の最初、彼らは2人とも少し複雑な家庭環境に置かれた高校生同士として、少しずつ距離

      • 「同志少女よ、敵を撃て」を読んで

        フィクションはあまり興味がなくて読まない。 ノンフィクションの方が、現実的でロジカルかつ、なんだか時間を有意義に使えてる気がするから。本当に起きた事を深掘りして更に理解していく過程に惹かれてる。 そんな私も、この本を読み終わった時は満腹感で心が満たされた。最初から最後まで飽きる事なく、なんならフィクション小説をまた読み始めようかとまで思った。 この本は、本当に起こった『戦争』を舞台にしたフィクション小説だ。実在した人物が登場するのはもちろん、途中途中で引用された文献が出て

        • 「夜と霧」を読んで

          最近胸に霧がかかって重ーく苦しくなる。この胸の苦しさはずっと前のホームステイ先でストレスを抱えてた時の苦しさと一緒だと思う。 今、多分ホームシック+人間関係が心に来ちゃってると思うなー。 なんて、この本を読んだ後は私の悩みがありんこよりちっぽけに見える。 著者は精神科医で、ナチスドイツのホロコーストに巻き込まれたユダヤ人だ。 彼の経験したあらゆる"一収容者として"の暗くて想像に耐えがたい出来事達、そして精神科医として心理学的な立場から分析されたそれら。 彼の主情が沢

        《ICU編》志望理由書の書き方

          「理解という名の愛が欲しい」を読んで

          私にとって読書は、苦手ではないけどあまり興味のあるアクティビティーではない。 でも、日本語が大好きで海外に住んでるとどうしても忘れていってしまうからリハビリがてら読み始めた!この山田ズーニー先生が著書された「理解という名の愛が欲しい」がまず第一歩! 仲の良い友達から「すーーって、湧き水みたいに言葉がするする入ってくる感覚!読み終えた時にこんなに「沁みた~」て思える文章初めて!て感動した」とのお勧めで! 読み終わった今、彼女と全く同じ感想を持つ。一言一言が、すっと力強く心

          「理解という名の愛が欲しい」を読んで