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日めくりルーヴル

≪ パリ滞在記・その12 ≫
   〜Musée Louvre ルーヴル美術館・③ 〜

教科書や画像でしか見たことがなかった名画を目の前にすると、興奮しすぎて訳が分からなくなるものですね。
最初は一作品ごとに、これがダ・ヴィンチが『モナ・リザ』と共に最後まで手元に置いていた『洗礼者聖ヨハネ』かぁ。ポーズや表情が現代的な気がする。何だろうこの引き込まれる感じは…。

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おっ、ダ・ヴィンチに続いてラファエロ!この肖像画、好きだなぁ。
などと自分がどう感じているのか確認していたのですが…。

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ジェリコー!の後ろにドラクロワ!と思ったらアングル!!と作品を目で追うのが精一杯の状態になってしまいました😅

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勿体ない、勿体ないと思いつつ、まだまだ見るべき作品が待っていることを知っているので足を進めるしかないのです😭

一緒に美術館巡りをしている人に連れられて古代エジプトのコーナーにも行きました。
ラムセス4世…。かろうじて名前を聞いたことがある程度。
歴史的背景がわかると、いろいろな気づきや感動が味わえるはずなのに…自分の不勉強が悲しい😭
それならば、と初見の芸術品として、自分なりの感じ方を確認することにしました。

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死と棺、王と宮殿、文字と書記、人々と道具、宗教、動物…。形、色、デザイン全てが愛らしく、何故かホッコリ😊

今回、ルーヴル美術館には2回来たのですが、お目当ての部門もじっくり見ることはできず、それどころか一歩も足を踏み入れられなかった場所もありました。
時間と体力の不足を嘆きつつ、ミュージアム・ショップへ。
ルーブル美術館日めくりカレンダーを見つけたので即、購入しました❣️
2020年は毎日が楽しみです☺️
・                 < その12 >おわり

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