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男のステータスは足の速さとプロフィール帳書いた数(小学生時)

いつでもクラスの中心はT君。
足も速くて人気者。
今となっては懐かしい、女子たちから「これ書いてよ!!」
と手渡される"プロフィール帳"

人気者の彼は誰よりも速く
クラスだけにとどまらずたクラスからも
書いてよ〜なんて言われて書く始末。

立派なステータスだ。

よくよく考えれば、
プロフィール帳なんて、超個人情報満載の機密ファイル。
好きな食べ物とか、好きなテレビ番組、好きなタイプ
思い出すだけでも最高級の脳内エモエモパーティー。

おっと、Fランぶちかましてしまいました。

さてさて、
やはり、当時の私は基本的にダサい路線を圧倒的なスピード感で
駆け抜けていくような田舎イモ男君だったのですが、
謎に「プロフィール帳なんて頼まれないと書かないよ」なんて
自分があたかも、木村拓哉かのように振る舞い
結果的に書くことが少なく、その根性はまるで
激安割り箸のごとく簡単に途中で折れてしまったのだった。

さらに畳み掛けるようにダサさを発揮させていただこう。
そう、プロフィール帳の醍醐味といえば、好きなタイプを書く欄である。
私は、書いてよ!と言われたその子に
寄せるような書き方をしていたのであった。

説明しましょう

例えば、、、
登場人物・・Aちゃん(明るくて運動神経がいい)
    ・・やまうら(激安割り箸)

Aちゃん「プロフィール帳書いてよ」
やまうら「えっ、別いいけど。」
     ・・・[好きなタイプ:明るくて運動ができる人]
やまうら「はい、まじテキトーに書いたよ。」
Aちゃん「はーい!ありがと〜」

こんな風に、最初から最後まで
ダサのフルコースをご堪能。

きっと、私と彼ら(T君のようなモテ人類)の違いはちょっとした違いなのである。多分、同じセリフ同じ内容の行動をしたとしても
Aちゃんは、ホの字を浮かべるのであろう。
しかし、一方私のように、足が早い。クラスの中心で
明るく面白い。という要素の一つも持たなかった人類が
先ほどの行動ルートを駆け抜けると、、


Aちゃん悲鳴。
本来謙虚であるはずの彼女(架空)も
「まじで私のことじゃないよね。本当やめてほしい。」
こう思うのであろう。

それはさておき、、
やはり先ほど述べたように
彼らと私には小さいようで大きな違いがある。
そう、彼らは結果を残している。
足の速さ、そしてそれに伴う
女子たちからの人気。
疾風のように私と彼らの差はひらいていく。

私も結果を残さなければ。



と29歳になって
様々なコーヒーの大会に挑んでいます。(関係ない)
そう今も今度のプレゼンがある大会やばいなぁと
思いながら過ごしてます。

練習で疲れた私は
ものの10分でこれを書き上げました。

やっぱり、義務教育では本当にたくさんの
ことを学ぶんだなぁ。

ってことで終わりです。

あざしたっ!!

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