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立憲民主党の職員が盗撮で逮捕、朝日新聞は報道せず

立憲民主党の職員がJR埼京線内で女性をスマホで盗撮したとして逮捕されました。

埼玉県では、今年4月に迷惑防止条例が改正され、次の通りスマホによる盗撮行為も罰則の対象であることが明記されました。

乗物にいる人の通常衣服その他の身に着ける物で覆われている下着又は身体を写真機、ビデオカメラその他の機器を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向け、若しくは設置すること。(迷惑防止条例2条の2)

実際に盗撮をしていなくても、盗撮目的でカメラを向ける行為も処罰の対象です。

盗撮行為をした人に対しては、懲役1年または罰金100万円以下という重い罰則が科せられます。

今回の事件について、枝野議員は

「現時点で(党職員は捜査機関に)身柄拘束はされていません。党執行部と党職員の関係は、雇用主と労働者なので、被害者のプライバシーの問題も含めて、ご理解をいただければと思います」

として、加害者の情報をいっさい明らかにしませんでした。

しかし、学校教諭や親戚による犯罪のケースと異なり、今回の場合は、加害者の情報がわかったからといって、被害者のプライバシーが侵害されるおそれは少ないのではないでしょうか。

また、現時点で、一部のメディアが今回のケースを一切取り上げていないことも驚きです。

報道の自由を主張するのであれば、公平な報道が期待されます。

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