ラウラミーカ くどうみよう

LAURAMICAという小さなブランドの企画販売をしています。今年は不定期マガジン『Rose in Figue』を発刊する予定で、現在準備中です。noteって本当に素敵な場所。日本語が読めてよかった。皆さんの文章、日々心震わせて拝読しています。

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    • ささやかだけど感動する、家事動線改良グッズたち

      家事が大の苦手な私が出会った、小さいけれど優れものなグッズやアイディア、発送転換などのご紹介マガジンです。仕事は好きだけど家事は嫌いな貴女や貴方と共有したいこの感動。無料マガジンです。

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    衝動のままに突き進んだ5年前の起業体験は無謀だったけれど正解だったと思う

    あけましておめでとうございます。 今朝の夢はBTSのジミン氏とユンギ氏が登場してくださり、BTS合宿に参加させていただいたという、夢ならではの眼福この上ない新春を迎えております、くどうみようです。 今は3日の夜。 家事もひと段落し、この投稿を書いています。 新春最初のnoteは、5年前の起業体験を書こうと思います。 起業というとかっこいいイメージがありますけれど、私の場合はかっこよさ皆無。 本当にもう無謀だし、どたばただし、滑稽味増し増しの体験談ですが、たくさんの

      • これはあかん。横尾忠則展、ぜひ目撃してほしい(〜17日まで)。グッズも全製品あかん。

        いつもはある程度の推敲を重ねるのですが、この記事は見直す時間がないのでそのままアップするため、乱文ごめんなさい(会期終了まであと3日だから急いで伝えたいすぐチケット取ってお願い)。 現在東京都現代美術館で開催されている横尾忠則展、駆け込みで行ってきたのですが、これ実際に足を運んで、体で体感する必要のある展示でした。万象繰り合わせで行けそうな方、是非にです。 まあもう、とにかく第1室からすごい。 1985年『男の死』なる大作から放たれた、ドクドクドクドクと止めどなく湧き出

        • 予備校の先輩たちが映画みたいにかっこよかった話

          高校3年の秋、いきなり進路希望を大幅に変えて先生に動揺されました。 絶賛途上中の進学校だったので、先生も生徒もひたすらトップを目指して走っていた、みんながみんな仕上げに向かってギアチェンジしていた秋ですから、軽いノイローゼにかかったのかと思われたみたいでした。 「ICU、上智、学習院、お茶の水女子短大、全部やめて芸大1本にします」 今から思えば、先生が動揺するのも分かります。 美術部とかに入ってるならまだしも、帰宅部で進学コース一直線。それがいきなり芸大1本って、「お

          • フェルメール体験と私が選ぶ現実ーフジロック視聴してたらあれこれ考え込んじゃって

            フェルメールが好きです。 初めて見た作品は、バックパッカーとして訪れたフランスの、どの美術館だか忘れてしまったけれど、『真珠の耳飾の少女』でした。 壮麗な作品群の中で一際静謐であるのに、私の視神経を捉えて離さないこの少女の眼差しは、今でも網膜に完全プリントアウトされています。 「心象で描いたどの少女よりも美しい、というか美しいってこんなに心洗ってくれちゃうものなのか。黒一色なのにこんなに饒舌な背景ってあるのか。嗚呼私。生涯をかけて全作品を見る、見ます。」 ところがそう

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            頭で食べる人が心で食べる人に変わっていく旅の途中

            家事が苦手、できれば1日中本を読んで想いを巡らしていたい、という私が、家事でいちばんなにに頭を悩ませるかといえば、それはもう料理だよなあと、家族への料理と格闘してきたここ十数年、思い起こせば実に感慨深い心の旅であったと思っています。 家族が食べたいものは私が食べたくないもの、ということがよくあって、でも「家庭内の料理担当は即ち食堂の調理人である」と捉えているので、あくまでも家族のオーダー優先で作るわけで、故に料理は半ば苦痛だったのですが、311を機に、それは自分の方に問題が

            千鳥大悟さんに見る、漁師の死生観

            IPPONグランプリに出ていた千鳥の大悟さんが印象的で、大悟さんの魅力ってどこからくるんだろうと絶えず思いを巡らせていたのですが、先日家族で釣りに行った際、地元の漁師さんたちと話す機会があって、 「ああ、大悟さんは漁師さんの死生観に近いものを持っているのかもしれない」 と、そしてそれが大悟さんの魅力に繋がっているんだと思いました。 そしてそれが自分にとっては随分と大きな気づきだと分かってきたので、今日は忘れっぽい自分のために書き置きしておこうと思います。急激に変わってい

            No Pandemic Stories

            BTSの新曲、はぁー、なんでしょう、子供産むと涙腺緩むと聞きましたが、まあ序盤から泣けてしまいました私。    驚愕したのがタイトルのアナグラムで、“Permission To Dance”のアルファベットを入れ替えると“Stories on Pandemic”となり、更に“No Pandemic Stories”になると知った時、不思議な虚脱感と感動がありましたねぇ‥‥。制作陣に関暁夫おるな、、という都市伝説感も含め、BTSという“巨大な現象”が生まれた理由が、改めて納得で

            頼む、起動してくれ。

            ある日突然投下された、iMacによるストライキ砲。 「こちとら10年休みなしですわ。」 とばかりにダンマリを決め込んだiMacを相手に、再起動を試みたり、対処法を調べて試したり、「すごい熱持ってる。冷めれば動くんじゃないの?」と濡れ布巾をかけてみるなど、“壊れたテレビは叩いて直す”が如くアナログな一手も投じながらアプローチしたのだけど、 電源はつく。かじられた林檎は映し出された。だがそこからどうにもログイン画面に辿りつかず、最初のうちはiPadとiPhoneが代行処理し

            バター=バンタン。BUTTERから伝わる、BTSの気骨。

            新曲BUTTERを聴いた時、「なんて楽しい!なんてかっこいいの!」という感覚ももちろん湧いてきたのだけど、それと同時に、 「あれ?これって。。。粋に、軽快に、、、、、ケンカ売ってる。。?」 と感じてしまい。 ポップでハッピーなダンスチューンなのだから、ケンカ要素はないはずだけど、得体の知れない緊迫感、なにか理由のない「ただ事ではないぞ」感がムンムンと放出されているように感じて、私の中の脳内ハテナが一斉に緊急発動。 故に1日中聴きながら、刻々とアップされていく新しいパフ

            皿は1回洗えば良いのだ。

            中川政七商店のクリーニングクロスに出会って気づいたことがあります。 皿は1回洗えばそれで良い。 皿は1回洗えばそれで良い(噛み締め分)。 私は今まで、台所洗剤を使っていたばかりに、1枚の皿を2度洗っていました。そしてそれは文字通り2度手間なのであって、行程を変えるだけで労力コストが激減し、皿洗いへのモチベーションがグッと高まりました。 今までの作業工程は、 1:スポンジをつかむ 2:石鹸をつける 3:皿に石鹸をつけて汚れをこすり落とす 4:水で石鹸分、汚れ分を洗い落

            象は何を食べますか。草です。草だけであんなに大きくなるんです。

            「つまり、サラダを食べてダイエットはできないのです。」   これ、グラミー授賞式直前のVLIVEでBTSジンさんが言っていた言葉です。   そうか、そんなこともあるかもしれぬなあと思いながら、また同時に、いや、象と人間では体の構造が違うのだろうとか、さにあらず、サラダだけ食べてて調子が良い人もいれば、鮮度の高いお肉をいただくほうが命輝く方もいるのだろうよ、などと思いを巡らせます。   それにしてもなんだろうか、食の世界が、ずいぶん変だなあ。   人体と食物の関係におい

            集団でトイレに行く女子の習慣に慣れないまま大人になった人

            私の何かが大きく欠落しているのか、小学校そして中学校時代、女子がなにかと休み時間に連れ立ってトイレに行く習慣になじめず、馴染めないまま大人になり、「大人になるって集団でトイレに行かなくてもいいってことなんだな」と思いながら仕事中にトイレに立った記憶が、昨日の夕方不意に蘇りました。 そんなこともあったな、昔。 休み時間の度にガタガタと椅子を引いておもむろにトイレに向かう女子の集団が苦手だったと同時に、どこかに帰属している安心感を獲得している女子たちが楽そうで羨ましくもあった

            つるまない人

            つるむとは、迎合である。 つるむとは、自分自身の放棄である。 つるむとは、自由との訣別である。 つるむとは、安心と引き換えの緩やかな自殺である。 つるみ続け、芸術は死んでいく。 つるみ続け、美の道が閉ざされる。 つるみ続け、魂の動きは緩慢となる。 つるまない、とは孤高の道を行くということ。 それは時に、哀しみと怒りを伴う。だが、何をか況(いわん)や恐るるなかれ。 その哀しみと怒りこそが表現へと昇華され行く、魂の動力源となるのだ。 つるまない、とはまた、耳を澄ますという

            私はなぜ陰翳を礼讃するのか

            『美は物体にあるのではなく物体と物体との間に作り出すあや、陰翳にあるのだと考える』 『私は数寄を凝らした日本座敷の床の間を見るごとに、いかに日本人が陰翳の秘密を理解し、光と影との使い分けに巧妙であるかに感嘆する』 ー谷崎潤一郎『陰翳礼讃』より 私は陰影の中に潜む豊潤な物語がとても好きです。 人が人として立っている姿は、 自然に陰影を生み、 陰影はその人の心が発する振動と共振して、 深くなったり淡くなったりする。 闇の中に浮かび上がる発光体のよ

            1度に1つのことしかできない人がどうやって育児と仕事を両立できるというのだ。

            長かった戦い=息子の高校受験が終わりました。本人が納得して進むことのできる学校に決まったのでとても嬉しいしホッとしているのですが、 受験終了の“次”こそが母としての受難の始まり、いわば私的本番です。 書類手続き説明会。 書類手続き説明会。 下の子が小学校に上がるのでダブルでやってきます。そして私母親16年目に入るというのに、これら一連の流れがいつまで経っても面白いくらいに苦手なんです。 1mmも心が動かないものに対してアナログな事務的アプローチをしていかねばならぬ。

            衣服ってなんだろう。これから。

            昨日は撮影のための事前フィッティングでした。 モデルさんもカメラマンさんもプロの方ではなく、たまたま居合わせた人たちと一緒にトライしてみたら、私の脳内イメージをみなさんが見事に具現化してくださったので、 「ギャーー!これ!これですーー!」 と盛り上がってしまい、「やってきた波には一気に乗るべし!」とばかりにみんなで勢いでそのまま撮影を続行したという、 本当になんというか、必然でしかない偶然の連なりで物作りをしています。 こちらの写真は、 無農薬の薔薇と紫根で染めた