かばんに入っている乾燥対策4点
毎日の外出に欠かせないかばんは重たくならないように必要最低限のものを厳選して持ち歩いているつもりです。
それなのに、いざという時に肝心なものが入ってない日があるのも事実です。
今回は冬のかばんに入れておきたい必需品「乾燥対策4点」をピックアップしてみました。
ハンドタオル
乾燥対策にハンドタオルが必需品とは意外に思われがちですが、手の乾燥予防にハンドタオルは欠かせません!
塗れている手は放っておくと勝手に乾きますが、その時に手の水分も一緒に空気中へ奪われています。手の水分が奪われる前に、一刻も早く手から水分を取り除くことが大切です。
よくトイレに設置されている温風器具があります。温風で手を完璧に乾かすのは難しく、ペーパータオルで拭くと手の水分まで奪いすぎることがあります。
ハンドタオルはほどよく手の水分を吸収してくれます。
備え付けのもので手を乾かすのではなく、自前のタオルを使うのがおすすめです。
容器に詰め替えたハンドクリーム
手の水分を拭き取ったらすぐに塗りたいのがハンドクリーム。
しかし「カバンの中に入れるスペースがない」と嫌がれることもしばしば。
そこでドラッグストアへ行って小さめのハンドクリームを探してみましたが、2種類ほどしかなく、お気に入りの香りのものは見つかりませんでした。
そんな時は家で使っているハンドクリームをミニ容器に入れ替えます。
ハンドクリームがなくなったらまた足して、繰り返し使用します。
ミニ容器はカバンの場所を取らないので、今まで持って出ていなかった方は試してみる価値ありです!
手袋
今年の冬は特に寒いので手袋をしている人をよく見かけます。
寒さ対策だけでなく、外からの刺激からも守ってくれるので常につける癖があるといいですね。
夏にはUVカット用の手袋をつける人は、いつもなにかしら手につけている状態なの、手袋をしていないと違和感を感じるほどです。
水や利尿作用の少ないお茶
肌が渇かないようにするためには、体の中の水分を減らさないように気をつけることも重要です。
人の体の約60%は水分でできていて、肌は約80%が油分、残りの約20%が水分で作られています。
体の中が渇いていると、もちろん肌表面も乾燥してきます。
水を飲むのが理想ですが、飲みにくい場合は利尿作用の少ない麦茶などでもOKです!
緑茶は紅茶などは尿として排出されやすいので、水分補給以外の目的で。
ホッと一息つきたい時に飲むのが良さそうです。
お出かけ中もこまめに水分を摂って、1日約1.5ℓくらいとれる環境にしておくと良いですね。
まとめ
冬の乾燥対策に必要なアイテム4点をご紹介しました。
3点は物理的に乾燥を防ぐもので、もう1点は体の内側から潤いを与えるものになります。
肌を乾燥させる原因はいろいろあるため、乾燥対策で「これ1つやっていたらOK」という風にかんたんにはいきません。。。
今からでも取り組める対策を上手く組み合わせて、今年の寒い冬をなるべく乾燥は少なめに乗り越えられたらいいですね♪
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