号外　フランスは燃えているか

燃えている。

焼き尽くそうとする暴徒で溢れている。

https://t.co/jhfqnVFnT1 @Figaro_Liveより
「フランスには同じ国家に属していないと信じる民衆がいる」とあるジャーナリストは言う。
「内戦とは国家の領域内で対立した勢力によって起こる、政府と非政府による組織間の武力紛争を指す」（Wikipedia）
厳密には内戦には当たらないのか？

— エピキュリアンのふらんす田舎生活 (@lavieencampagne) July 1, 2023

捉えられた暴徒の中には17歳以下の未成年が多いという。13歳の子供もいたらしい。

このビデオを見ても顔はわからない。写真では顔を隠している。内戦だとすると「大義名分」があるはずだから顔を隠す必要はないだろう。この連中はただの暴徒だ。

クリスマス、大晦日の時期にも同じような暴動が起こる。車が燃やされ店舗が荒らされる。何の関係があってこうなるのかは誰にもわからない。ただ一つ言えるのは、人でごった返す場に紛れて暴力行為を意図的に起こす一部の民が存在すると言うこと。マスコミでは「誰」とは決して言わない。今の時代写真やビデオがないとは考えにくい。完璧にタブー化してしまった。

半世紀にわたるあらゆる政府の政策（もしくは政策の不在）が今手のつけられない状態まで悪化させてしまった。

ヨーロッパの他の国での同等の暴動のニュースはあまり聞かない。自国内で間に合っているから他人の問題は放っておけと言うことか？それでもここまでの状況になっていたらニュースとして入ってきていたはず。

やはりフランスだけが燃えているように思える。