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これさえあれば和食はOK!最強の調味料とは(初心者向け)

これさえ揃えれば、たいがいの日本食はできる!という最強の調味料たちをご紹介しましょう。(あ、これ初心者向けなので料理上級者はスルーしてください)

>>本みりん、料理酒、醤油、味噌、砂糖、だし(だしの素でもOK)

※1:「本みりん」と「みりん風(ほんてり)」は違うので要注意。
「本みりん」はもち米を40~60日もかけて糖化・熟成したもので、アルコールを含みます。このアルコールが重要な調理効果をもたらします。甘み・照り・艶の効果に加え、生臭みを消したり、味の染み込みを良くしたりね。

「みりん風(ほんてり)」は水あめや糖類を混ぜ合わせて、本みりんに似せるためにカラメル色素などで色をつけたもの。甘みと照り艶はだせますが、本みりんとは似て非なるものです。

※2:「料理酒」トラップにもご注意を。
「料理酒」と書かれているものの中には、飲めないくらいしょっぱいものがあります。(原材料に塩と書いてある)これにより、酒税を払わずに済むのでピュアな日本酒よりもお安く販売できるのです。でも、味見してもらうと分かるように、しょっぱくて酸っぱくて、独特な味がします。(これを料理に足すとなると…躊躇してしまう)というわけで、塩入りのものを選ぶくらいなら、安い普通の日本酒を使うことを、個人的にはおすすめします。

さて、上述の調味料さえあれば、たいがいの日本食レシピはどうにかなる!(はず)

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